ヘリで阿蘇の牧場とピザ屋さんへ

熊本でのフライト

九州はヘリで行けるアクティビティがたくさんあるが、

この日は仲間と2機で、夢・大地グリーンバレーという牧場へ

シボレートラックが渋いぜ!

ここで乗馬ができるそうで、乗せていただいたが、馬がかしこく、ほぼ自動操縦であった!

そこから5分のフライトで UBUYAMA PLACEというピザ屋さんがあり

上の写真のような場所なのでヘリで行ける。

ここのピザ/パスタがなかなか美味で、帰りは阿蘇山経由で完熟フライト

まるでアメリカのような環境であります。

隼人駅からキハ140で

1週間の間に九州を二往復している

熊本で完熟フライトが終わり成田へ戻り

二日後に鹿児島行のフェリー便の無線係り(訓練)

そんで、翌日熊本で打ち合わせ

鹿児島到着が21:00で機体を格納庫に入れるので、市内行きのバスには間に合わない

なのでいつもの京セラホテルに投宿し、翌朝徒歩10分の隼人駅まで行き鹿児島中央へ

駅は改札は無人(自動改札ではなく、タッチするヤツで私は特急券と乗車券(紙)なので誰にも見せることなく通過)

上のキハ40 改キハ140は国鉄車両なので萌える。

そんで西鹿児島(古い名称)、じゃなかった鹿児島中央へは787系で

特急だけどワンマン、グリーン車以外は自由席(朝のきりしま81号)なので学生多し

特急だけど改札来ないし、駅はほぼ無人だし、不正をやるやつはいないのか?

錦江湾を南下というか南東へ、このあたりはヘリとジェットでした飛んだことないから、地上の景色は新鮮

思えば、その昔、東京発の寝台特急富士で来た乗客はどんな思いでこの景色を見たんだろうか?

東京から24時間の列車の旅

今ではジェットスタージャパンで安価に手軽に来れる時代になるなんて・・・

そんなことを思いながら、鹿児島中央で乗り換えて

「さくら」私に言わせれば「さくら」は1レ 長崎佐世保行きなのだが、現代は「さくら」は新幹線のようで熊本へ

この日の打ち合わせはお昼からなので、時間に余裕があり鹿児島~熊本を在来線で行くか

と思い調べると、途中が「肥薩おれんじ鉄道」というのに変わっていて乗り換え二回、所要時間4時間以上

特急「有明」はないんか!と思ったが、新幹線開業でそんなものはなく、「さくら」で移動することとなった。

この角度からはキツイ

最近はDELTAやJETSTAR新塗装、トルコ航空などボディ下にロゴを描くエアラインも増えているが

ホワイトボディの機体はなかなかあおりぎみで撮るとビミョー

JAL機もそうで、よく見ないとどこのエアラインだか分からない

これがANAなら青いラインで分かるし、やはりちゃんとしたデザイン会社の場合、全てとは言わないが

さまざまな角度で見て洗練されたデザインになっていることが多い

まあこういう写真はこういう写真なりの使い方、エアラインが目立たない場合に使われるので、

そこはノープロブレムだが、機体の大きさ、色味なんかも考えて立ち位置を決めることもある

 

ストームのせいで鹿児島まわりで

熊本行のフライト

天候調査で条件つき運航 いわゆる「機長が着陸できないと判断した場合は出発地に戻る恐れがあります」

というヤツ

なんとか揺れる中着陸したけど、雷で地上作業ができず降機まで30分かかったが到着できてよかった~

そんでフライトレーダーをチェックすると、和歌山から太平洋に出て四国の南を通り鹿児島

これって鹿児島へ行くルートじゃん

そんで鹿児島から北上して熊本

同じタイミングで到着する便は羽田にリターンしてしまったので、タイミングが良かった~

こういうルートの場合もあるんだな~

風車が消えた熊本

熊本空港のランウェイ25離陸のシーン

背景に以前は風車が見えたのだが、最近ない

アクセントになって良かったのだが、このそばをフライト(東から進入して)した際に同乗していた地元の方に聞くと

耐用年数を過ぎたので撤去されたそうで、なるほどね~

時代が変わるにつれ絵も変わっていきます。

ちなみに熊本に行ったら熊本のソウルフードのコレ

ちくわサラダをぜひご賞味ください。えー!と思うけど、美味です。

そこらじゅうにある お弁当のヒライがオススメ

クラシックカーラリーが見えた

熊本で滞在先のホテルからクラシックカーラリーが見えた

唐沢寿明さんらもメンバーで走行していたそうで、規定を見ると1973年以前の車

実際こういう車を維持するのはパーツの問題などで大変だが、日本車はパーツが手に入りづらいそうで

私が乗ってた最も古い車はポルシェ911 1987年製でまあまあパーツは手に入った、

ちなみにアメ車はめちゃくちゃパーツが手に入る

公式のラリーなので参加者の名前、車種、年式も出ているのでおもしろい

やはりポルシェが最も多く、メルセデスSLも多いが、この黒のコルベットC1はいいわ~

他にもCAMAROとかフェラーリDINOとか、ここまで持ってくるのも大変でしょう

と思うのもある。

私は自分の機体を持って、飛ぶという世界が好きでやっているが、こういう世界もありかもしれない

 

限界を決めない

熊本でフライトしているが、仲間の方々は

75歳でヘリコプターの新しい資格を取りました

60歳でジェット機の資格を取りました など「今さらそんなライセンスを苦労してとってどうするの?」という

世間の声と逆のチャレンジスピリットを持っている方が多く

「自分も頑張らなきゃな」とPOWERをもらえる

こちら、60歳のお仲間が最近限定資格を取得したプライベートジェット

別に仕事に役に立つわけでもなければ、何かに使えるわけでもないが

お金かけて勉強して、その姿勢が素晴らしい

人生先が見える年齢になってきたけど、こういうスピリットを忘れてはいけないので、私も訓練頑張らなきゃ

と思う次第であります。

FA-200がずらり

自分の飛行機が熊本にあるのでときどきいっている。

そして熊本のフライトクラブに所属しているのでたまにフライトを楽しんでいるが、

ここに見えるのは富士重工業製 つまりSUBARUの機体たち

メイドインジャパンですよ!

とても貴重な工業遺産 日本の民間機で最後まで製造していた機体でもある

名前はエアロスバル 飛べる機体は10機程度だが、そのほとんどがここに集まっている。

そして編隊飛行もできるし、過去に撮影したこともあり。

PILOT不足とか言うけど、こういう環境が身近にあればライセンスも取りやすい

なので熊本に通ってまで飛んでいるわけであります。

 

ちなみに小型機で一番日本で忙しい空港は八尾、二番手が熊本

なので熊本忙しいよ~、ここで飛べたらだいたいの地方は飛べる実力(無線も)になるのである

BCFがたまらなく好き

ときどき チャーリィさんはどんな飛行機が好きなんですか?と聞かれるが

個人的にはビジネスジェットが好きなのだが、一般的ではなく分かっていただけない

なので、いやこちらも一般的ではないが、燃え、いや萌えるのはこれ

B747-400BCF レアな300BCFもたまらないのだが、もう見ることがない

この元旅客機からの改造というのが歴史を感じるため好きで

この二階席が長く、窓があったりなかったりも萌えポイント

いや~たまらないですね~

日本に来る定期便だとUPSのフライトとかある

BCFとはボーイング・コンバーティッド・フレイターだが、元旅客型でもA330の貨物改造機もいいけど

やはり萌えるのはB747BCFであります。