Foggy Night
昨夜のNRT
夕方 RWY34使用
そして 霧が濃くなりCAT III(計器進入の精度が高いヤツ)運用に変更と思われRWY16に
まあカンタスが来る時間ですよ
しかし、少し離れると機体が見えない、そもそもゴーアラウンドする機体もあるくらい視程が悪い
バンバンこういうのが撮れるかと思うがそうじゃない
次アメリカン航空のB777、
条件パーフェクト、こりゃあすげえの撮れるぜ!
が、しかし
ロゴライト(尾翼)ついてないじゃん・・・これじゃエアラインがわかんないじゃん。
わずかに霧が晴れると再びRWY34に戻し、
もうまさに空港の南北と左右のランウェイを右往左往
まあ、こういうの撮っても、作例にはなるが航空会社はほぼ使ってくれない=売上にならないけど、まあいいさ
新塗装になるのか?
最近来ているホワイトのPIAもしかり
先週撮影したのは
ロゴ小っちゃ・・・
オフィシャルのホームページでは新ロゴになっているし、A320か何か新塗装も出ているけど
塗装変える気あるのだろうか?
やはりこのあたりのエアラインはコーポレートアイデンティティーとか、まだそういうレベルじゃないのだろう
だいたいあんまり定刻でも来ないしさ、
ここからは聞いた話なので話半分と思っていただきたいが
お取引先のある会社が、PIAに尾翼のロゴを集めて冊子やWEBを作るので、新しいロゴデザインが欲しいと問い合わせをしたが
「そんなのは我々もどうなるか分からない」という対応
まあ、世界にはいろんなカルチャーがあり、日本の常識は通用しないってのがおもしろい。
だって少し前のエジプト航空の機内誌の地図は東京と大阪の位置は サハリンにあったくらいテキトー
テキトーな国でもヒコーキ飛ぶんだよね、しかも落ちないし、飛行機は安全だぜ
これが狙いの1機 元 SKY A380
ドバイで狙っていたのはコレ
機体番号A6-EVB
世間はANAのA380で盛り上がっているようだが、そんなのはこれからNRTで毎日のように撮れる。(とりあえず週三便としても)
なので焦る必要なし
この なにげないエミレーツのA380 A6-EVBだがドラマがある
そう、これがSKYMARKのA380初号機、尾翼に星のマークをつけて2014年に初飛行を行った
が、しかし
ご存知の通り、デリバリーされる前にキャンセルになり、そのまま欧州のストア空港へ
当然SKY向けに座席配置を考えていたからシートはついてなくても、配線やいろいろ設備の段取り作業は進んでいた
さらに、そんな他社向け中途半端仕様を買ってくれるエアラインがあるわけもなく、
大改装となり先月(2018年11月)にエミレーツにデリバリー
初飛行から4年ろくに飛んでいないんだぜ
本来これがNRT BASEでSKYの国際長距離機になり注目されるはずだったのに・・・
そう考えると、人生じゃなくて機生、なかなかおもしろいよね。
パワステオイル漏れ?
久しぶりに撮影車ML55AMGに乗ると、
ハンドルがちょっと重い・・・
エンジンカバーを外すと
パワステオイルのタンクってどこにあんの?
マニュアル見ても載っていないぜ
なのでWEBで探すと、ありました
カメラが入らない位置だが、下にはオイル漏れの跡が
「うーん、エンジンオイルを入れる時に垂らした跡じゃなさそうだな」
現在、タイミングが悪く車二台 修理中、足車のコルベットはマフラーに加えて電装系トラブルのため、
復帰時期未定。
これはまずい、まずいまずい
撮影車は走行13万キロなのでこの程度のトラブルは想定内だが、とりあえず一台車が戻ってくるまで
機関や走行に問題ないので、パワステオイル足して乗るしかないな、
続:写真はドバイ
アゼルバイジャンのB787、なんか日本に乗り入れを検討中なんて記事も見たけど
そうなるとNRT乗り入れがまた増えるかも
デザイン特徴あるよね~、でもアゼルバイジャンに日本から行く人
どのくらいいるのかな?乗り継ぎ需要?
年賀状なし
書くのを失念していたというか、迷っていたのだが
個人的なことで恐縮だが、いわゆる 喪中とかいう期間なので年賀状は出しません。
というのも、3か月前に親父が亡くなり、世間でいう喪中になるようで・・・
「ピンピン・コロリ」というBESTな亡くなり方で、私(長男)としても、ぜーんぜん悔いはないので同情無用
ホント、変に気を使わないでください、コメントとか逆に気を使うのでいりませんので、
もう歳だし、白洲次郎氏にならい「葬式無用」というポリシーでなにもしなかったし
まあ、事務手続きはいろいろと大変だったが、そういうわけでもうこちらに出された方はお気になさらずに
という訳でお取引先の皆様や友人、関係者の皆様もとりあえず年賀状出しませんのであらかじめご了承ください。
そんなわけで、ドバイの続き
Daalloエアラインズ
一応本社はドバイ、ベースはジプチ(国ね)、メイン就航先はソマリア(海賊の国ね)
まあ本社をソマリアとかに置けないんでしょ、そりゃあそうでしょ、先週も書いたけど「リアル北斗の拳」とか
「子供があこがれる職業は海賊」とかだしさ
当然、EU乗り入れ禁止指定エアライン
美味しいじゃんね~
ソ連のピロシキ
フライトカフェのシェフが
「ピロシキ、特別メニューでやりたいのですが、あのソ連の食べ物です」って私に説明してメニューに書こうとするので
「ソ連じゃないですよ」
「え、ソ連でしょ、ソビエト連邦でしょ」と本気顔(笑)
平成も終わろうとしているのにソビエト連邦って完全に昭和です
確かに昔は「アエロフロート ソビエト航空」って言ってたな、
ソ連って 年齢いくつ以上なら分かるんでしょうかね?
っと言うわけで ソ連のピロシキとボルシチ
12/22(土)~24(月・祝)、12/29(土)~31(月)の6日間、 Xmas、年末特別メニューと致しまして、ボルシチ&ピロシキを提供させていただきますので
オーダーの際は「ソ連のピロシキとボルシチ」とはっきり キッパリ 言ってください!
ロシア人から直接仕込まれたシェフが全て手作りしております。 ボルシチは野菜のうまみたっぷりで栄養価バツグン!
ピロシキも生地から手作りで優しい味わいです。 ボルシチ、ピロシキ、サラダのセットで1280円(+TAX)。 是非この機会にご来店、ご賞味下さいませ! ※期間中でもなくなり次第終了とさせていただきますので、ご了承くださいませ
プロカメラマン志望
プロカメラマンになるにはどうしたらいいですか?
など時々、若者と思われる方々からメールなどをいただくが
世の中、当然 時代の流れでなりやすい職業、なりづらい職業があり
例えば私の飛行学校の仲間(20数年前)は皆ライセンスは取り航空業界にいる人も多数いるがプロパイロットになったのは一握り
しかも極めて遅咲きで、航空大学や自社養成に入れないバカばっかし(全員高卒、一部高校出たかも怪しいけど現役PILOT)
だから、発掘調査隊で資金を貯めて免許取りましたとか、
自分に学資保険とかローンを組んで(自分で銀行と交渉)して免許とったとか、
佐川急便乗ってパイロットライセンス取得資金貯めましたとか
苦労人が多い
それが今や、当時と比べりゃかなりのスーパー、
いやハイパー高確率で20代前半で免許あれば飛べる、プロになれる(100%ではない)
一方プロカメラマンは、先日もカメラ雑誌編集者と話したけど
メーカーも雑誌も一般の人でインスタフォロワー30万人とかいるし、そういう人に注目するし
「彼らは月ー金でちゃんとした会社で働き、趣味だから経費やギャラもこだわらないし、
そういう人は雑誌に掲載されれば喜んでくれるので、長期では使えないかもしれないけど
流行りで発注するにはいんですよ」、との事
まあこちらは機材の減価償却とか考えるし、ロケも経費考えるしね・・・
専門誌も雑誌は売れないから、経費削減で一般の人に書いてもらうケースも昔より増えた。
ウチのフォトクラブの人も大手企業勤務だが写真が上手すぎて会社のカレンダーに毎年採用されているとか
こうなると、これからプロカメラマンにどうやってなるかは
私が教えてほしいくらい
昔はポジフィルムでしっかり撮れれば、スタートラインに立てたけど、今やカメラがいいからちょっと撮れれば
エブリバディカメラマン、すぐにスタートラインに立てるので参入障壁は低い
どうやったらプロカメラマンになれるんですか?教えてください、これからの人に説明できません・・・
写真はドバイで撮ったVSのA330、3日間狙ったら3日間とも同じレジでガッカリだぜ・・・
機材って数日同じ路線に張り付くことあるんだよね~