国際線もだいぶ多いセントレア

先日のセントレア撮影

国際線もだいぶ多く、中国系エアラインがずらり

少し前は午後は便数が少なく暇な時間があったが、今はそうでもない

わりと忙しいし、中国便はあんまり人気ないけど、中国での撮影が今ビミョーなので

日本で撮れるなら撮っておいたほうが良いので大歓迎である

この日は夜撮影もするので三脚持参だが新幹線移動もあるので、荷物は最小限にしたい

そんなときジッツォのカーボンだと雲台を外せばRIMOWAに入るのだ

夏なら着替えも少ないし、これでお高い高性能なRF100-300mm F2.8Lも入る

しかし、想定よりも風が強くて夜間流し撮りがあまりできず、

デッキ根本で風をよけながらの撮影

行けば撮れるわけじゃないけど、風があると撮影も少し涼しいし、海のそばなので

海風が気持ちいいぜ

天気予報の見比べ

仕事柄毎日のように複数の天気予報を見比べて、必要であれば天気図の解析もする

飛ぶ時はさらに詳しく解析

そんで先日のセントレアでの天気予報

 

 

三者三様

ウェザーニューズはちょくちょく変更も多く1時間単位なので便利

こちらは曇りベース

こちらは空港ドンピシャのMATERを出してくれるのでありがたい

この日は朝 霧で視程がイマイチだったそうだが、まあ晴れと言えば晴れ

太陽は出ていて、高層雲が少しあったけど晴れで良い感じ

撮影はベストとは言えないけどまあまあ

こんな感じで現場の天気と予報の違いをチェック

実は今日も地方撮影の予定が、風向きがビミョーでやめたら

行けばよかったと少々後悔している。

とはいえ、経費もかかるので仕事となるとその選択がめちゃくちゃ難しいわけよ

またそのうちEOS学園で航空気象講座でもやります。

さすがの暑さに誰もいない

昨日、朝犬の散歩をしながら(田舎道なので誰も来ない)成田到着便をチェックしていると

トルコ航空B787の撮影していないレジ(機体番号)が来るではないか

それでは光線が良い離陸を狙うべく出動

さくらの丘に行くが、暑いので光の条件も空も良いのに誰もいない

ウチの車がポツンと停まるだけ、それでトルコ航空のB787 未撮影機を捕獲

まあ、これからも増えるので、きりがないが撮っておかないとね

さらにはELALの787も新塗装が出ているし、AEROMEXICOも新塗装が出ている(B737)なので

こちらも今後チェック

昨日でバングラデシュ・ビーマン航空が最後で運休

思えばDC10時代で運休、その後A310時代で運休、そして今回のB787で運休

B787-9(普段来ない)ヤツ1機のみ撮り漏れが(未撮影)あるが、そのうちどこかの海外で会えるでしょう

そんで、お昼はこれ狙い フェアバンクスからデリバリーで来たシンガポール航空B737MAX8

最近MAXというと聞こえが悪いからか、737-8とか言ってお茶をにごしているケースもある

しかしMAXなら6時間以上飛べるので、夏だけ成田ーアンカレッジとか週三便とか運航したら乗ると思うんだけど

いかがでしょうか?

A321LRでもいいです。どこかのエアラインさんご検討をお願いします。

公式時刻表が違っていた

神戸空港へ移動

先週も神戸空港へは仕事で来たが、15時-17時が仕事だったので、再訪

夏のこの時間がねらい目

滑走路に光が当たるのはこの時期(夏至に近い)時期の15時以降しかない

場所は西緑地というところだが、ターミナルからはめちゃくちゃ遠い、

だけどタクシーは以前乗車拒否(近くて)されたし、このためだけにレンタカーを借りる気もしない

手ぶらなら夏でも歩くけど、機材はそこそこのものを持参しているのでRIMOWAのキャリーケースをゴロゴロ転がしている。

Google で調べると、バスがあるのでバス停で待っているとバスが来ない

そのうち見かねた別のバスのドライバーさんが声をかけてくれたが、これは公式WEBページにもかかわらず

そんなバスはないですよ という

そんで空港の案内所に聞いても廃止されたそうで

神戸アクセスという公式ページが間違いで、腹立つし、時間はないし

という事で案内所のお姉さんが、ラヴィマーナ神戸(結婚式場)行きに乗るようにとアドバイスを受け

20分待ちでラヴィマーナ行のバスに乗車

この下の建物がラヴィマーナ

だけどこの砂浜は神戸市が管理で6月までは5時で閉まるので、光線が良くなる15-17時の3-4便が勝負

どこから機体が出てくるか分からないし、エアバンド必須

真夏で水着の人がいると撮りづらいし、オンシーズン前でとりあえず良かった!

帰りもラヴィマーナのバスにお世話になり、神戸空港から関空へ船で移動して、

成田へ戻りました。

神戸は茨城~神戸もありときどき乗るけど、この日は満席でした。

ナショジオ757狙い

ナショナルジオグラフィック

アメリカの企業でグッズも出していれば、番組や社会派の本も出していて、昔はよくアカデミックで興味がある

ものは本(雑誌)を買って読んでいた。

そのナショナルジオグラフィック社のワールドエクスプローラー

要するにVIP機で世界を旅するセレブリティツアーの機体が飛来

まあときどき飛んでくるのだが、毎回ルートが違い今回はセントレアへ

シアトルからアンカレッジ、そしてセントレア、高山でも観光するのだろうか?

そんでモンゴルへと飛んで行った。

スケジュールは明かされていないのに、声をかけてくれたマニアの方々に聞くと

どうも10時ころの出発のようです。と言われ確かに9時にはケータリングの搭載もスタートしているので

定刻に出そう、そんで撮影したのが上の写真

最初はIBERIAにデリバリーされた機体で、いろんなエアラインにリースされ

ここで撮影していた

フランスのセレブエアライン「ラ・コンパニー」シャルルドゴール空港で撮影

いい色だわ~

なのでキャビンがVIP仕様はこのときのものが受け継がれているのかは不明

2000年製造の機体が元気に飛んでいる

なお私のカメラバッグは長年使用しているのがナショナルジオグラフィックで、廃盤になるまで

同じものを4つくらい使用(安価だが数年使うとやぶれてくる)これが使いやすくて

最近メルカリで探して廃盤商品を手に入れたくらい、

カメラバッグって変わるとオペレーションが変わるので、お気に入りが使いやすいが

廃盤になるので、数年先はどうするか、まあその時考えよう・・・

夏富士のエンルート

セントレアへ撮影に行くために成田~JAL便を利用、ちなみに羽田ーセントレアという便もある

太平洋高気圧に覆われ、夏らしい青空へ、そんで名古屋便は右手に富士山が見える

これが福岡なら左、路線によっては真上で見えないケースもあるし那覇便だとだいぶ南に出るルートも多い

もちろん天気により多少変更がある。

富士山狙っても毎回撮れるわけじゃないし

エンジン入りのカットは個人的に好み

まあ席にもよるし、空いていればクラスJに座るが、クラスJでも窓側でないと嫌なので、それならエコノミー

というチョイスにもなる。

成田~名古屋 路線は短いけど、東京湾、横浜、江の島、富士山

南アルプス、大井川の秘境で、こんなところでどういう生活をしているのか?

なんて山奥も見える

ここは大井川の上流 井川の湖、陸路で行ったらめちゃくちゃ大変 途中まで行ったことがあるが

すげえ遠い

こんな景色も見られるのが晴れた日の魅力

関空撮影Part2 Jetstar Asia

関空にはシンガポールベースのジェットスターアジア航空が乗り入れている

カラーリングはジェットスタージャパンと同じだが、機体番号が9Vとシンガポール籍

シンガポールからA320でも関空は届くが、これが成田となるとわずか1時間の差だが

航続距離の関係でなかなか難しくなる

いきなり運航停止するエアラインが多い中、同社は良心的

7/31で運航を中止すべく発表、

やはりコスト高なのだろう。

日本のエアラインもJAL/ANA以外はドル建てのリース料、パーツもドルなので

円安でキツイ

ジェットスターはベトナムのジェットスターパシフィックもあったが

今はオーナー変更で名称が消えた

こんなエアアジアとジェットスターの並びはエアアジアジャパンがあったころを思い出す。

ジェットスターアジアは日本人CREWもいるし、運航開始直後やヴァリューエア吸収の歴史も

撮影して追いかけてきたので、少々残念

ジェットスタージャパンは成田から毎週のように私は利用しているが、搭乗率も高いが

コロナ禍で4-5機 本家オーストラリアのジェットスターに転籍した機体が戻らず、

新規路線も最近ないのが残念、まあ空港やCREWの不足もあるのだろう。

日本はLCCが伸びない、結局JAL/ANAの傘下にならないとやっていけないなど大きな問題があるが

なんとか欧米のように新興エアラインが発展できる土壌にならないものだろうか

それが利用者目線でも良いはずなのだが

関空撮影Part1

関西空港は撮影ポイントがめちゃくちゃ乏しい空港

ターミナルに展望デッキがないのが大変残念で、個人的にはバブルの時の建設で

外国人デザイナーに日本の展望デッキという大切なカルチャーを説明せずに、なのか

理解してもらえず展望デッキがない状態に

(海外の空港で外に展望デッキがあるのはレアで、欧州だとチューリッヒ空港、アムステルダムとドイツの数か所くらい)

ロンドンなし、フランクフルトは最悪、まあ基本はなし

アメリカもなし、アジアもなしなので日本の大切なカルチャーである。

だが、一応バスで10分行ったところに展望デッキがあり、夏の午後は順光

さらに最近滑走路運用も変わり、目の前の滑走路に南風なら降りてくる

というわけで久しぶりに関空へ

想定していたよりも中国便が多い多い

PEACHよりもJAL、ANAよりも多い

四川、キャセイパシフィック、中国東方、南方

廈門、深圳、香港航空にまじって上の写真の久元航空も来る

この背景に橋とビル(りんくうのホテル)が写るのが関空らしさ

新しい駐機場もできていてFINNAIRが駐機

こんなに午後は光線も良いのに、17時閉館なのが残念

なのでエミレーツは早着しないと撮れないねん

視程が良いと撮影環境GOOD,ただし北風になるとろくに撮れず、

南風の午後です。そして以前よりも便数が多く、わりと忙しいのがポイントでんがな

 

メンテナンスでシーザーさんへ

撮影車1号のドレン(田舎なので土埃で排水ドレン)が詰まり

調布のシーザートレーディングさんへ

さすが英国車専門店、相変わらずこういう車の固定客がいるので売れている

この右の白のジャガーのコンバーチブルなんか、私の専門ではないが、すれ違ったら

「おお~オシャレ、何者?」って見るぜ

左の激レアなベントレーもお高い、素晴らしい時代のベントレー

今のベントレーはフォルクスワーゲンだから、この時代の方が高いし

高値安定

個人的には1990年代のコンチネンタルRなんかエレガント

今のベントレーコンチネンタルGTとかよりも貴重で値下がりがしない

このアストンV550も国内に何台あんの?超絶レア

マニュアル車で貴族の為の野蛮なお車でございます。

またアストン乗ろうかな、これは乗れないけど、

アストンに乗ると007の気分になり、乗るだけで「世界を救うんだ」という気分になれます。

どうよ、ぜひ一度アストンおすすめです。

ここで探してもらえます。紹介しまっせ。

ウチの車両は全てここで探してもらったので、安心であります。

羽田のルートで元LATAM機を捕獲

羽田空港南風運用でアメリカからの到着便を狙いたい場合

15時以降ならRWY16使用の可能性あり

しかしその前ならRWY23が基本、アメリカ便は北から来るのでセオリーでは千葉上空で旋回させてRWY23

そうなるとRWY23ってD滑走路運用なので着陸後、T3(第三ターミナル)前を通過するシーンしか狙えない

RWY23到着、Unitedの上にRWY22アプローチがいるので分かるだろう

が、しかしRWY22の方が着陸してすぐT3(国際線ターミナル)なのでタイミングが良ければRWY22にアサインされることもある

これがそうで、この日狙いの機体を撮ることができた

N574DX DELTAのA350だが

実は3年前にこの機体番号で撮影済

カリフォルニアの砂漠、カラーリングはLATAMで、数機LATAMからDELTAにA350が

移っている。

こういうのが撮れて楽しいのだが、この日のアメリカ LAXからのフライト

なんとアラスカまわりではなくハワイの方を経由してきている。

ときどき磁気嵐とかでアラスカよりもだいぶ南を通ることもあるが、おそらく偏西風が強いので

大圏航路を通るよりも南ルートが適格と判断したのだろう

こうなると、アメリカ便でも羽田空港へは南からのアプローチになるので、セオリー通りならRWY22となる

ヨーロッパ便も南まわりと北回りの両方があるので、事前にルートをチェックしないと撮影ポイント

も決められないというわけだ