栗のパンとは何か

義理の親戚となる(英語だと法律上の兄弟とか言う ブラザー・イン・ロー(LAW)のアメリカ人がウチに滞在しているのだが、この日の

わからなかったのがスーパーマーケットで

「chestnut(栗)のBread(パン)ではさんであるヤツ」が食べたい

じゃあベーカリーコーナーに連れて行くと 見当たらない

どんな形?と聞くと、私がイメージしたのは、焼きそばパンのような感じでチェスナットがはさんである感じ

 

なんじゃそりゃ?見たことないし

といろいろ深く話を聞くと

栗のパン=ケーキのモンブラン と言う事が分かり

シャトレーゼへGO!

まあ英語でモンブランとは言わないだろうな・・・モンブランってスイスの山だし

そんで「マロン」じゃないのか?と思ったらマロンはフランス語、英語はチェスナット

というわけでチェスナットのパン =モンブラン(ケーキ)を無事に購入

まあシャトレーゼへ行くと、モンブランのチョコレートバージョンや抹茶バージョンもあり

通訳しないといけないはめになったのだが、英語勉強になります。

写真はないので

ウチの実家(敷地内)の元野良ネコチームの二匹であります。

 

晴れた日の日課 5月

成田にいてオフィスワークをしながらの晴れた日

朝にはフライトレーダーをチェック

最近狙っているのが、お昼ごろ到着のカタール航空

もちろん晴れていないと行かないがレジをチェックして撮っていない機体だと出動

だいぶ夏の光でトップライトになってきたが、こういう真横 レジバッチリを撮影して

こうやってエクセルのカタール航空A350データを黄色に塗り、1機捕獲!

と喜んでいる、何が楽しいのか自分でも分からないが、機体番号を集める趣味でつくづく良かったと実感

これが間違えると、変なわいせつ罪で捕まるようなコレクションの趣味だったらヤバかったぜ((笑)

やめられないし((笑)

そんで日曜日夕方は

エジプト航空

撮影場所で同じくらいの変態レベルの方と情報交換

初めて撮影したマレーシア航空のA330Neo

こういう帰りに「ツツジの咲き具合はどうかな?」

などチェックしてから帰宅

晴れるとわりと日曜日でも忙しいのであります((笑)

デルタ航空のLAXラウンジが最高

ロサンゼルス空港のデルタ航空ラウンジ

ナイトクラブのイメージと言えばわかりやすいだろうか

インテリアも素晴らしいがLAXのここが良い

OPEN AIRで飛行機が見られる

日本のラウンジのようにバイキングではなく、オーダー方式

いいね~素晴らしいモーニングですね~

そんで遠いゲートとか、乗り継ぎがヤバイ人はポルシェで送迎

ウチの撮影車の現行型、荷物も入るし壊れないし、いいよ~

ベーリング海に思いをはせる

アラスカ撮影

アラスカは広大だし、道路では行けない場所も多数あるし、

めちゃくちゃ人里離れたところに住んでいる人もいるが、こちらはベーリング海の話

ベーリングエアのBeech KINGAIR

カニが採れるところで有名だが、過酷な自然、そんな島に住んでどうすんの?というようなところ

もうすぐそこはロシア領

そんなところとアンカレッジを結ぶ便が来ている。

寒いし、天気は悪いし、PILOTとしても技量が要求されるだろう。

恐らく死ぬまで行くことはないだろうけど(ベーリング海に面した町は行ったけど)

飛行機を見ながらそんな地に思いをはせる

ぜひベーリング海の地図を見てほしい、こんなところに住んでいる人もいるのだから

そして尾翼にはAIR TAXIの文字があるPC-12型機も

飛行機じゃないと行けない場所もあるし、これからのシーズンはワイルドな人たちが

飛行機でへき地に降ろしてもらい「じゃあ一週間後に迎えに来てね」とトレッキングとか

カヌーとかで移動する旅もある

もちろん熊がいるけど、そんな場所で野営するそうな

それがアラスカのこれからのオンシーズンであります。

雪山でALOHA

アンカレッジで撮影した ALOHA AIR CARGO

昔アロハ航空というハワイのローカルエアラインがあったが倒産

貨物部門をアラスカのノーザンエアカーゴの運航免許で復活みたいにして運航

そのため、ノーザンエアカーゴのアロハ塗装機がベースに戻ると

トロピカルなカラーリングで ボディにALOHAと書いてあるが雪山

うーん、ビミョー((笑)

雪の新千歳空港でハワイアン航空を撮るようなもので、まあいいけど

商業写真として使えるかというかどうなんだろうか((笑)

まあ最近はハワイアン航空もアラスカ航空が買収 ブランドは残るから良かったけど

そうじゃないとアラスカ航空のエスキモーの尾翼のおじさんがハワイの空港にずらりと並ぶことになったかもしれない

英語脳に

ここ数日、来客があり24時間英語で会話しなければならない状態

買い物に行き、おはぎ&ずんだのおはぎがあると

「この緑のヤツはなんだ?」

「ビーンズ(豆)だよ」

なんで黒と緑で違うのか?

ずんだ餅のずんだってなんの豆?知らんがな と関西人なら言いたくなるし

 

美しいと宮﨑県の高千穂の話題になり

「ここはナショナルパーク(国立公園)か?」

調べると「国定公園」で、ナショナルパーク(国定公園)と何が違うのか?

知らねえよ・・・((笑)

とか答えられない件がたくさん・・・

日本のカルチャーを説明するって以外と難しいのね・・・

適当な写真がないので、この間撮影した成田B滑走路のリバース写真でも

747最終号機を捕獲

こちらも狙っていた機体 ボーイング747最終号機

日本にもアトラスエアは来るが、アトラスの機材はマイアミから南米線に貼り付けのSHIPなど

なかなか撮れないSHIPも多く、これも香港線には入るものの成田には来ない

機体番号 N863GT ノーズには747の生みの親である ジョー・サッター氏が描かれている

初号機はシアトルの博物館にあり、すでに大韓航空のB747-8旅客型も退役が出ているし

B747がバリバリ撮れるのもあと10年ではないだろうか、それ以外はめちゃくちゃ珍しい機体になるかもしれない・・・

凡人には分からない現代アート

現代アートを教えている親類がGWに来て、初日は展覧会会場にお送りすることに

どんなのかというと、人様の作品で売り物なので勝手にアップするわけにはいかないので

似たような作品を撮ってみたが

こんなの

しかもこういうのがその世界では有名先生の代表作品だったりする。

 

他にも海の水平線をひたすら、日本海、バレンツ海、アラビア海、太平洋・・・・など

ただの水平線を撮っている写真とか・・・

しかも売れている。どれも同じような写真だけど、いいお値段がする

た、大変申し訳ないけど

私のスポッティング写真の方がだいぶましだし、まともだと思うのだが、それは私が凡人だからだろう

もうすごいのよ、ウチならゴミ箱行き、もしくは即デリート(消去)する画像が、作品になっている。

大変有名な先生だし、写真撮っているなら知らないの?と言われるけど、ぜーんぜん知りません

ピカソレベルの作品の方がお金になるのかもしれない・・・

以前も奄美大島で見た作品も木をアップで撮っていて、しかもボケているのだが海外から作品を買いに来るそうで

 

正直よく、いや全く分かりません

こういう青空バックのカットの方が好きです。

私は現代アート、ピカソみたいなのは凡人なので撮れませんし、ゴミ箱行きになってしまいます。

(笑)

幻のブリティッシュエアウェイズ737MAX

写真整理をしていて、ブリティッシュエアウェイズの737-800ってないはずだが(400まではあった)撮影している

場所はシアトルの整備改造工場

機体番号N845SY 末尾のSYを考えるとサンカントリー航空行きで、それは調べると正解なのだが

そもそもBAの737-800って???と思い調べると、南アフリカのCOMAIRというエアラインで、ブリティッシュエアウェイズの

フランチャイズエアライン、

そういえばヨハネスブルクで撮影したことあったな~ だがこのCOMAIRは2022年に運航停止になっていた。

その機体が流れてきたわけね

さらにブリティッシュエアウェイズの737MAX

BAって737MAXオーダーしていたのか?と思い調べると、していない

こちらも南アフリカのCOMAIR向けだが、デリバリー前に倒産

しかもこの塗りのモデルプレーンまで発売されているではないか、幻のブリティッシュエアウェイズカラーの737MAXじゃん

ノーズギアドアに機体番号の末尾3桁が書かれているので、追うと当然デリバリーされず

アエロメヒコ向けに変えられたようで、今はアエロメヒコで飛んでいるようだ。

こんな二転三転する機体があるのもおもしろいでしょ

報道のいい加減さが分かる

先日、佐賀航空EC135型機が4月に海に落ちた事故の報告書が出た

https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku11_hh_000129.html

この時報道で、元○○航空機長とか、ヘリのライセンス持っていない航空評論家らがコメントして

燃料枯渇だとか、エマージェンシーコールがなかったから救助が遅れたとか、操縦ミスだとか

いろいろ言ったが違っていた

だいたい、高度30000ftを飛ぶジェット旅客機の元機長がヘリを語る資格はないし

そもそもが違う

心臓外科の案件を眼科医や耳鼻科医に語らせるようなもの、

業界を知っていると、ちゃんちゃらおかしいじゃん という事も、メディアで本当のように話されたりするので

報道も鵜吞みにしてはいけないという事

特に事故は誰かを悪者にするような報道をしたのなら、訂正報道するべきだが

そんな事はしない、

なのでメディア報道も、真に受けない方が良いという事が良く分かる。