仕事が飛んだ
仕事で飛んだ、でななく
仕事が飛んだ
よく、「フリーランスって自由でいいですよね」 と言われる
確かに自由、通勤なし、上司もいない、出社も自由
が、しかし、最大の難点でありサラリーマンの人が見えていない(人もいる)のは、
フリーランスは収入が保証されていないということ、
この間も「会社辞めてフリーランスに」 という相談があったが、収入の保証がないのは本当にヤバいぜ!
今回、大きな撮影プロジェクトの 「正式発注」 を受け既に数か月動いていた
詳細はクライアントさんがばれるので書かないが
撮影は1か月かかるので、その近くにウィークリーマンションを借りようと問い合わせ
ここ安いじゃん!早速問い合わせ、第一候補だぜ!
すると不動産屋さんから
ゲッ、事故物件ってヤツですか・・・
幽霊とかおばけとか信じないし、全然ノープロブレムだけど、あえてここに住まなくてもいいんじゃない・・・
まあ最悪ホテル暮らしかな、
と思っていたら、本格的な撮影プロジェクトスタート日(一部撮影済)の少し前に
「正式発注していたプロジェクト、全てなくなりました」 との連絡が
つまり、一か月仕事失いました・・・
大きい会社どうしなら、補償が とか言う話になるが、契約書もなくメールの正式発注だけ
さらに、担当者(責任者)が辞めてしまい、いろいろな先方の事情が重なり、
1か月、収入ゼロ! 今まで既に動いた手間と時間、お金はどうしてくれるの?
さんざんオファーいただいた他の仕事断ってスケジュール確保したのに
「どうしてくれんじゃい!」と
大喧嘩して弁護士さん入れてもいいけど、今後の付き合いもあるしさ
どうしてくれるよ、こっちの落ち度はゼロ・・・
フリーランスは自由だけど、こういう事もある
自由の代償はありますので、会社を辞めてフリーランスになりたいと言う方
考えた方がいいですよ、今の給料=我慢料かもしれませんよ
考えてみてよ、 いきなり給料なしで1か月自由になったら
(まあいいか、と思うかもしれない人もいるだろうけど、その先の保証もないんだぜ)
1か月スケジュールが空いたという事は、プロジェクト終了後の請求、入金予定を考えると数か月後の入金がない
うーん、まあ、自由に撮りたいところあるからいいけどさ・・・忙しすぎたから溜まっている写真整理もあるしいいけどさ・・・
数か月後は、入金ないから おかずなしの塩ご飯だな
週末は大分トークイベント
日曜日に大分のギャラリーイワオさん(現在Canonさんアレンジにより写真展開催中)にてトークイベントを行いますので、大分の方、
ぜひお越しください。
クーラーガス
保有車両のクーラーガスが二台も切れていて、さすがに暑いのでクーラーガス補充にいつもの車屋さんへ
行こうと思っていると、晴れで撮影していないレジが来るもので
この日も「あと1機でコンプリート!」というNZを撮影
よし!これでニュージーランド航空のB787全機撮れたぜ!
まあ、さらにデリバリーされる可能性もあるので要チェックだが
そんで相変わらず入りづらい車屋さんです
右の白いのがロールスロイス・コーニッシュ
中央テスタロッサ・スパイダー(小さく見えるがそうでもない、両端がデカいだけ)
左 ベントレーアルナージT 6.75リッターツインターボ、トルク89kgというモンスター
「排気量6.75でツインターボ」って響きがPOWERありそうで素晴らしい!
そんでこれ売り物です。いかがでしょうか?
世界にも数がそんなになく、すげー貴重で、イタリアからカーゴルクスイタリアで空輸して
メンテを完璧にした一台
あ、私はオープンカー好きですが、これは私には派すぎるので(買えないけど)
「俺を見て見て!」という方にお勧めでしょう。
お、お値段はよく聞かなかったけど3000万とかじゃない?
興味のある方はご紹介しますので、撮影車にどうぞ。
空を見ながら空港に行くとか、どう?
使いまわしは勘弁な
機体番号を追いかけるSpotterとして、&仕事で機体番号で写真整理する身分として
困るのが同じ番号の使いまわし
インドネシアやアメリカ、中でも同じ番号のB747が3機(時期によって)いるアメリカなどは、写真でどの時代でどの機体かが分からなくなるときがある
今はデジタルだからいいが、フィルム時代はちゃんと記録していないと1990年撮影なのか2000年撮影なのか分からない
そんで仕事していた判明したのがドイツの使いまわし
機体番号D-ABZF 昨年撮影
同じくD-ABZF 2000年頃撮影
日本はしないけど、同じ番号にしないでくれよ~
仕事のやり取り上、ややこしいし写真整理もわけわかんなくなる。
まあ、こんな悩みしてる人日本で数人(変態さんしかいない)と思われるが、スポッターはワールドワイドな趣味
いや、私の場合は趣味兼仕事みたいなもんだけどさ
インタビュー記事
少し前にお仕事させていただいたインタビュー記事がスルガ銀行のウェブに掲載された。
まあヒコーキあんまり関係ないけど、ちょっとプライベートな内容をお話しさせていただきました。
http://www.d-laboweb.jp/special/sp513/
ここのいろんな特集 なかなかおもしろいです。