Classical Terminal

昔のアメリカの空港ターミナルビルって こんなイメージ

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丸いガラス張りのサテライト、そこから伸びる搭乗橋

80年代のハリウッド映画とかに出てくるイメージです。

今はさらにモダンだけど、ラスベガス空港第一ターミナルの端はこんな感じ

ガラガラですが、一応繁忙期は使うようです。

How to buy used aircraft

最近のエアラインは新品の機体を買って運航する場合がほとんどだが逆の発想もある

 

安い中古機で機材をそろえるアリージアントエア

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お休み中の機体がずらり

中古の757やMD80など、破格の値段で手に入りそうなシップばかり

これなら、リース料でも格安。買っても安い

だったら毎月の保険料と駐機代はかかるけど、必死で毎日飛行何往復も使わなくてもいい。

 

経営陣はそういう考え方なのかもしれない。

 

ちなみに天気予報は mostly cloudy ほとんど曇り

だけど実際はsky clear.

ただし寒いし強風です。

All white777

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Fenceと飛行機が近すぎてフェンスクリアできず離れて撮影

オールホワイトの777-300

ERではない

機体番号をチェックすると元シンガポール航空機で今はリース会社の所有

もしくはリース満了で戻ってきたか

777-300ってアジアのエアラインしか使わない(ERは別)

だから再リース先があるかはわからないが、機齢からしてリース料で元は取れているから、部品取りか?

機齢40年の727もいれば、どうなるかわからない773もいる

さらには787もいる(右

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下見したから、来週は飛行機借りて飛んで入るつもりだ

 

 

Senegal Government 727

アフリカの国セネガル

ここの政府機に久しぶりに出会った。

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だいたい世界の地名や国名は飛行機撮影で覚えたと言っても過言ではない

セネガルとかブルキナファソとか、特別機を羽田で撮って どこの国だとか調べたし、海外で貨物機の707を撮影してどこの国のエアラインかチェックしたら アンティグアバブーダだったとか

そんなんで国名を覚えている

ちなみにこの機体 やはり大喪の礼だか即位の礼だかで羽田で撮ったシップで

今年平成29年だから29年前に羽田で撮影しているわけ

 

ちなみにこのシップは1975年製造の機体です。

アメリカの砂漠を探検するといろんな機体に出会える。

Super rear L1011-500

世界で何機残ってんのか?まさかこれ1機?

今日撮影したTri-Star

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このシップ 1ミリも動かず ここに五年くらいいると思う

だって毎年バッチリ撮れるもの

短いL1011 今の時代どれだけの人が知っているのか

 

ロールスロイスエンジンの ググググッってTri-Starのサウンド が今も私の耳に残っている。

 

ちなみに このシップ 元ヨルダン政府機で 即位の礼の時にヨルダン政府機として羽田に飛来実績あり

 

そのとき私は学校バックれて 京浜島で撮影した機体です。

そんなことしてるから、ちゃんとした仕事に就けずこんなことやってます(笑

コストパフォーマンスがベストなCクラス

プライベートジェット撮影はご予算も潤沢にあるので

仕事に行くときは機材も多いので当然Cクラス

 

シンガポール航空のビジネスクラスはB777型機に横1-2-1の座席配列

これって他社のファーストと同じレベル

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いろんなエアラインのビジネスに乗ったけど、これがベストでしょう

これ以上広いビジネスクラスは見たことがない、

 

あとはヘリンボーンのエアカナダ、エアニュージーランド、デルタ、ヴァージンなどのも個人的には好み

これらはほぼ同じプロダクト

 

シンガポールのは

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前のビジネスクラスのシートが 「広すぎて落ち着かない」とクレームがあり、少し幅を狭くしました

という、ありえないようなもの

寝る時は足だけちょい斜め

これがファーストとの違い

だけでバリューはいいでしょ

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ファーストに限りなく近くて値段はビジネス。

到着してからいい仕事をするためには、そのくらいの投資、いや経費です。

メインのミッション

毎年のカリフォルニアでの撮影オーダーはいくつかあるが

プライベートジェットの撮影仕事がメイン

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この世界は日本にはほぼない

世界のVIPやセレブが乗る機体の撮影

 

パイロットも、On call 突然呼ばれて、自分でフライトプランを組み、アジアや欧州へ即座に飛ぶ連中

すごい人たちがそろっている。

ネックストラップ 大量入荷

エアバスやボーイング そしてREMOVE BEFORE FLIGHTまで

SHOPにいろんなネックストラップ入荷

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こういうのを買ってくれた方にはデルタさんの最新機内誌もプレゼント

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だいたいさ、

窓からANAリカちゃんまで置いてるって、変なSHOPだよね

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しかし、安くないのに、このスープ意外と売れています。 ANAの美味しいコレクション

成田のケータリング会社が作っています。 冬にはおススメじゃん。

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身体検査切れ

アメリカでのフライトがあるので、いろいろ用意

ちょっとロングで飛ぶフライトもあるので

 

マイヘッドセット(BOSE) 本当はアメリカンドラマやハリウッド映画に出てくるデビットクラークのヘッドセットがカッコイイんだけどさ

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日本のフライトログ

あ、しまった 航空身体検査が切れている。(飛べません)

 

よく言われるのが、飛行機の免許って更新とかあるんですか?と聞かれるが

更新はありません。一生ものです。

 

でも身体検査は更新しないといけません

とりあえずアメリカ着いたらメディカル受けに行かないとな

 

よく見たら違う

先日 EVAエアの新塗装の話で キティジェットは 新塗装でも使えるのか?みたいな話をしたが

仕事で写真を用意していて違う事に気が付いた

 

まあふつうの人はどうでも良い話だが、ボディは明らかに新塗装と旧塗装はデザインが異なる。

でも特別塗装などボディに別のペイントがしてあればいいのか?

答えは尾翼にある

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これ新塗装の773ね

そんで、旧塗装の尾翼

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新塗装は尾翼の縁にオレンジ色がなくなっている。

という事はキティジェットもこの尾翼だと旧塗装ってことになるじゃん

 

カラーリングの世界 奥が深いです。