東京空中散歩映像1
先日の羽田撮影の帰路、東京タワー付近から浜松町、オリンピック選手村、東京ヘリポートへの着陸までを片手間で撮影
STAY HOMEで飽きた方はぜひヘリの空旅でもどうぞ
先日の羽田撮影の帰路、東京タワー付近から浜松町、オリンピック選手村、東京ヘリポートへの着陸までを片手間で撮影
STAY HOMEで飽きた方はぜひヘリの空旅でもどうぞ
昨夜のNEWSで
Virgin Australia formally goes into Voluntary Administration と出て、「Voluntaryの Administration」???
Voluntary=ボランティアみたいなもので自ら進んで行う、
Administration=会社の総務 ってどういう意味?
と私の英語力では連語を調べないと分からず、
Voluntary Administration=裁判上の更生手続
ええええ~、羽田乗り入れ撮影取材オーダーが入っていてオーストラリア行の電子VISAも取得し、延期になった6月に乘って撮る仕事だったのに・・・
完全ノーマークでした、保有機数91 オーストラリア第二のエアラインで前社名の時代から乗り追いかけてきたのに
とりあえずメインフリート B777-300ER撮影完了かチェック!
VH-VOH
VH-VOZ
VH-VPD
VH-VPE
VH-VPF
フラッグシップの773は全てコンプリートしていた、
A330はそろっていないだろうな、他は50-60機は撮影しているが、ここが更生手続するとは思わなかった
国内線B737はシドニーでガンガン撮れるけど、ワイドボディ機は日本におけるカンタス機同様スケジュール上すげえ撮りづらいのさ
しかし影響大きいぜ、この合併前の VオーストラリアやVirgin Blueもかっこよかったし、歴史も少なからずあったのに・・・
ヴァージンアメリカが消えて、ヴァージンオーストラリアも消えるのか・・・
運航は継続という情報もあるのでWatchしておかないと
JASレインボーですよ、TDA時代(1988年にJASに称号変更)だと私の歳だとネガフィルム(行方不明)での撮影しか記録になく、ポジスキャンはJAS(尾翼濃紺ロゴなしもあり)時代から
上は大阪国際空港、下は宮崎空港
JASのエアバスA300は中古導入機もあわせて資料によると39機
レジチェックしたら、後半のA300-600Rはバリエーションがあるものの、A300-B2/B4シリーズは退役も早く、39機中、2機未撮影
「当然真横、フルレジ(ノーズギアドアのレジしか読めないものは認めない)が出ているもの」という自分の縛りではあるが
悔しい、とても悔しいぜ~
下は鹿児島空港
とはいえこの機会にデータ化できただけでも良しとしよう。
ANAのB767-200とかどれだけ撮っていたっけな?ポジスキャン、まだまだやることあります。
これでも細々と少しは仕事してます(オーダーが少しあるので)笑
この時期クライアント様も撮影に行けとは言いづらいようで、とはいえリクエストも入り、リクエストに答えようとイメージが撮れる伊丹空港のフライトスケジュールを見ると、伊丹空港でさえ「欠航」ばかりで、このタイミングで仕事撮影に行っても非効率。羽田ー伊丹便もあれだけ間引きって前代未聞。
しかし同じ東京ー大阪でも新幹線は乗車率低くても、たいして減便しないというのは経営余裕なんだな・・・ここはやはりエアラインを応援しないとな
そんなこともありSTAY HOME、STAY NRTであるが昨日はクリアスカイ
朝のんびり起きてフライトレーダーをチェックするとCARGOJETがNRTに向かっているので出動。ただし9:30到着のRWY34って光が悪い。
しかしCARGOJETは他のエアラインと違い、着いても2時間くらいで離陸しないケースが多いのでとりあえず到着を撮らねば。
C-FGSJ 元STAR AIR, Thomson Airwaysなど欧州で主に飛んでいた機材
成田経由上海行
最近はAM8時とか9時とかにUnitedやエアカナダが数便到着して給油後上海に向かうスケジュールが多い
ANAのA380は飛ばなけとスポットに駐機、見たところ羽田ほど沖止めスポットが埋まって困るという感じではない。
なるべく人と会わず、一人撮影。昨日も会って話したのは一人だけで対人接触率限りなく低いであります。
そんで前日からステイしていたCARGOJETは上がるし、午後は別の機材が飛来,
C-FPIJ 元アリタリア航空 ここのエアラインは中古機でそろえているのでおもしろい。光線もパーフェクト
帰ろうかと思っていたらエチオピア航空がアプローチ
成田で昼間にエチオピアが撮れるなんて感激!
このエチオピアは今日午前中に上がったけど、今日は雨なのでSTAY HOME、オフィスからも雨じゃ撮る気がしないぜ
順調にポジフィルムスキャンを実施中、そこで出てきた一枚
撮影は20年弱前のメキシコの誘拐されたりするところで有名なティファナ空港
機体番号 5N-BBB KABO AIRのタイトル付き
もうこの状態だと二度と飛ばないだろう
経歴をチェックすると元JA8102 1990年さくらの山撮影
そう、日本のジャンボの2号機である。まあ古くなればスクラップになるのは仕方ないが、しょっちゅう撮影していたJA8102を、ここまで見届けられれば満足。
長年撮影していて、番号チェックすると「おお~これって、あのなじみのSHIPじゃん」と親近感や懐かしさが湧くのが醍醐味なのさ。
「この時期なので本屋さんにも行けないので、新著の内容を詳しく教えてください」とのメールが
世界で撮った750種のカラーリング、基本は現行塗装をジャンル別に掲載
地球&天体がモチーフのエアライン
花、植物がテーマ
ペイントデザインとして見ていただければおもしろいと思う
これらのテーマをメインに、こんなんとか
世界のVIP機
アニバーサリー塗装
NOKとかフロンティア航空とかノルウェジアンとかのかなり撮っている
まあこんな内容です。かなり盛りだくさんであります。
昨日は雨嵐だったのと、週末なのでのんびり。
毎年欧州に行き空港で撮影するが雨の日は使えない写真なので、駅に行く場合もある。欧州は陸続きなので、国際列車も多く前方がドイツ編成、後方が別の国の車両とか分割併合も多い
さらにイタリア客車にオーストリアの機関車とか
イタリアの機関車にオーストリアの客車とか、カマ(機関車)を変えれば無限に楽しめる
結果、こういうのを買ってしまう
チャリンコ乗せられたり、今じゃ日本じゃ消滅に近い食堂車も健在
上はオーストリア、下はイタリアの実車リストランテ
また欧州の車両は高いがクオリティも素晴らしい、ベネチア発ミュンヘン行の表記
まあ日本の鉄道好きは海外鉄が嫌いな人が多いと聞くのでウケないネタではあるが欧州の車両はビューティフル
ただし国を限定しないと車両も多いので大変な事になる
デザインなかなかステキでしょ、上の青いCity Night Lineは実車も撮影して編成も研究済
上の写真はオリエント急行、イタリアをこえてオーストリアに入ったところで撮影。うーん、なかなかいい趣味だわ~、満足!
古い写真をアップしていると、ダイレクトにメッセージをいただく量が増え、昨日はバルブ撮影の話を書いたが、バルブを知らない方からは「バブルの話じゃないんですか?」って違うわ、バルブだぜ! まあ今や写真撮る人でも設定はあるけど死語に近いかも・・・
そんで私も好きだが、同じ世代で撮影していた方にいがいとウケたのが3つ窓ジャンボ
1989年、アメリカ大統領報道陣随行機として来たTWA、日本でTWAが見られるなんてと思い学校バックレて撮りに行った、羽田22番スポット付近
二階席が3つ窓でしょ
こっちの方が分かりやすい
上はノーマル 下が3つ窓、(2つ窓もあった)その後上にほとんどの機体が改造された
私の世代で3つ窓ジャンボはギリギリ撮れたくらいだがレアだった
1989年ロサンゼルス PANAMのシップネームClipperがステキ
コールサインもClipperだった
多分ほとんどの方が「窓の数なんてどうでもいい」と思うが、病気の人は窓が萌えポイントなわけよ。3つ窓ジャンボ、ビューティフルです。
春の嵐の成田地方ではありますが、今日も美味しい機体が降りてきているけどこの天気じゃ出動不可、というか使える写真にならないので行く気がしない。
ちなみに朝仲間から連絡で「カナダのCARGOJETのB767Fが飛来中」、本来カナダ行かなきゃ撮れないぜ
もうさフライトレーダー見ていて、例えば「バンクーバー発上海行」とか出ていても、注意しないと高度を下げ始めいきなりNRTに来るからね。
そんで今週のベランダ撮影成果、
パキスタンの日本人会のチャーターで来た邦人脱出機のフェリー(と聞いている)レトロカラーの777だが、ボディ上部のペイントハゲハゲでこんなんでいいのか?
到着便は成田地方ウインドシアが激しくSDJにダイバート、同じタイミングでカタールはHOLD指示のあとに「燃料あと6分しかもたない」とか言ってくるし嵐の成田はスリリングであった。
そんで今やレギュラー、毎日とは言わないが、わりと飛来するシェンフェン
ペイントカッコイイし、中古の757寄せ集めでマニア的にはGOOD!
もちろん重量が重い機材は上がりが遅いのベランダだと撮り逃しも発生
昨日はMU(ムーと呼ばれている)の350も来たし、初めて見たぜMUのA350
という事で、対人接触率9割以下を実現しております。
いや~最近スローシャッターの秒数がいろいろあるのでバルブという言葉を使わなくなった昨今ですが、昔は夜景撮影はシャッターダイヤルをBにしていた。
今と違いISO、いやASA感度が低い時代の夜間撮影は大変
当然三脚必須、タングステンだとかナトリウム灯だとかもう忘れたけど、空港の照明灯が色被りする。下の写真は93年頃のサンディエゴ(私21歳)、ボディが緑かぶれしているでしょ。さらに長秒露光しているから機体左後ろに光跡ができている
当時ASA400のポジフィルムを使用すると粒子が荒れた感じになるので、基本は100、通常は感度64のコダクローム
これは紫色のなんとかフィルターを使用して緑かぶれがとれている伊丹空港
時には満月との絡みも
でも今考えると、手前と月の露出は会わなそうだから多重露光したのか?自分で撮った写真のデータも30年前なので失念。
撮影データはデジタルと違い分からない(覚えていない)が、クレーターが出ているということはたぶん多重露光だと思う。
撮影はロサンゼルス空港1994年とか、夜のLA当時は怖いんだぜ~
この時代はホント夜景撮影なんて、経験と勘が全てで、36枚撮りという制限のなか、かなりの失敗とフィルム代という授業料を払ったおかげでプロカメラマンで食べられるようになったが、今じゃとりあえず撮って露出考えようって、すごい時代だぜ。