週末はセントレアで
https://www.centrair.jp/special/event/kokufan/
今週末は航空ファンミーティングでセントレアでお待ちしております。
昨年よりも増してPOWER UP
ゲストもパラダイス山元さん、ヒコーキアイドルの児島真理奈さんも呼んでいるし
3月末のヘリツアーの解説も行いたいと思う。
ウチのSHOPもいろいろ出すし、ヘリツアーブースも用意しているのでステージ前の会場と特別待合室のヒコーキグッズマーケットの会場の両方にお越しください。

https://www.centrair.jp/special/event/kokufan/
今週末は航空ファンミーティングでセントレアでお待ちしております。
昨年よりも増してPOWER UP
ゲストもパラダイス山元さん、ヒコーキアイドルの児島真理奈さんも呼んでいるし
3月末のヘリツアーの解説も行いたいと思う。
ウチのSHOPもいろいろ出すし、ヘリツアーブースも用意しているのでステージ前の会場と特別待合室のヒコーキグッズマーケットの会場の両方にお越しください。
元NBAスター選手がヘリで死亡のニュースが、今日出ていた。
スポーツ全般全く興味ないし、バスケなんてぜんぜん知らないが、ヘリが落ちたところはよく知っているあたりで先々月も自分で飛んでいた。
詳しいルートや情報を見ると・・・
なんと!
毎日訓練中に朝夕私が乗るR-22の横に駐機していたシコルスキーS-76Bのこの機体が落ちた
昨日のブログにもたまたま写真がアップしていて、
毎日「S-76カッコイイな~、こういうの乗りたいぜ~」とか思いながらじろじろ見ていたし、メインローターやTail Rotorの形状もロビンソンとの違いを教官に見ながら教わっていたところだった
私が離着陸のときは、このヘリの横をホバータクシー(浮きながら横を通過)していた(難しいし、このS-76に当ててはまずいので教官アシストつき)し、このヘリの運航会社アイランドエクスプレスも良く知っているし、同社運航機に乗ったこともある。
推測するにオーナーは元NBA選手のコービー氏だが運航はアイランドエクスプレスに託していたのだろう
これまでにも軽飛行機で知り合いや自分が乗った(操縦した)機体が落ちたことは数回あるが、毎日横にいたヘリが墜落とは、いや~飛んでいるといろいろあるものです。
やはり無理しちゃいけない。
事故原因究明が出ていないのでなんとも言えないが、私も注意して操縦、無理はしない、心に刻んで飛びます。
めちゃくちゃ難しいホバリング訓練、
ヘリパッド周辺、テニスコート一面分くらい前後上下左右にタコ踊り状態でフラフラ、毎日やっても風向き、強さが違うので、毎回シチュエーションが違う
そんなデンジャラスな横でも定期便がタキシング中
教官は操縦桿を離しているでしょ(ちなみにほとんどのヘリは機長席が右だから私が機長席)
スーパーワイドなGO-PROで撮影だから奥のサウスウエスト航空はわりと近い
確実に窓から見ている旅客は
「あのヘリものすごくフラフラしていて落ちそうで、こちらに寄って来たらどうしよう」と不安になること間違えなし
なので「右手の不安定で超下手なヘリは操縦訓練中です。フラフラ寄ってきても教官が乗っているのでノープロブレムです」とアナウンスをぜひしてほしいくらいである。
操縦が大きいと振り子のように、めちゃくちゃ左右に振れる(テキストで学んだ)
ペダルはコピー用紙の厚さ3枚分くらいから徐々に操作
左手はコピー用紙の厚さ1枚分くらいの動きでOKだが、うまく行かず、「皿回しや曲芸を習っている気分であります」
そういえば昨日B777Xがファーストフライトしたそうだが、この間ヘリで飛んだときはエンジンがついていなかったが、この機体だ
ブログは不在を公にするのもセキュリティ上、問題があるので日程はずらして書いているのだが、
LAでプライベートジェット撮影の仕事(写真はセキュリティ上出せないことが多い)を行いながら毎日ヘリで操縦を体験している。
すでにテキストは2か月読み込んできたので、あとはフライト
なぜヘリかというと、飛行機は免許とって20年以上、毎年定期訓練をしているので、問題なく飛ばせる、ジェット機とか更に上の資格もあるけど、庶民の私では借りない、借りられない
なので、次に自分で趣味として飛んでみたいと思うのがヘリ、
ちなみに航空工学は個人的な感想でテキストを学んだが飛行機の10倍複雑
ホントはこんなヘリにあこがれるが、シコルスキーS-76 コクピットはA320みたいな感じ
私が乗るのはコレ、二人乗りの安価なヘリ、
エンジンは320キュービックインチだから、5200ccの大排気量、空冷、水平対向、EFIとかもないのでミクスチャー(混合気)もレバー調整と言っていいのか分からないが、安いからシンプル
エンジンむき出しだぜ
操縦は鼻を掻きたくても、顔がかゆくても一瞬すら手を離せない
両手両足 全神経集中!
ちなみにアクセル(コレクティブレバー)の操作はホバリング時は「コピー用紙一枚分」の厚みだけしか動かせないほどセンシティブ
離陸、着陸はもちろん、エアワーク(上空で速度、高度変化)全くできません。
教官いわく
「飛行機の免許あるので空中感覚が身についているから、飛べば操作はかなりいいね」
と励ましてくれるが、死ぬほど難しく、人間の乗り物じゃない
なおロビンソン(上の機体)より他の機体の方が安定して簡単だそうだが、お高いので、何時間も飛ぶのは無理なので
安い=苦労するのは仕方ない
それでも飛ぶ というのはとても楽しい、自分で操作して飛ばすって最高だぜ!
マイアミエア新塗装
JETBLUEレトロ
AZUL A330-NEOなどいろいろ収穫があり、大満足
また五年後くらいにマイアミエリアに来ればいいな、と思い次なるミッション
プライベートジェット撮影と飛行訓練のため西海岸へ
アメリカン航空のフラッグシップラウンジは初めて入ったけど、クオリティはなかなか素晴らしい、目の前で作ってくれるオムレツも最高
途中CaliforniaのSulton Seaを通過、このあたりよく飛んだな~
Thermal、Imperial、あんまり南へ行くとメキシコに入ってしまうので航法には注意が必要
このあたりの空はいつも晴れている気がする。さすがサザンカリフォルニアです。
撮影ミッションに入ると食にも興味がなくなるが洋食ばかりでも飽きるし、近年アメリカは日本より物価が高いので節約
中華の出前@Miami、ただし電話オーダーしたらスペイン語が基本だった(英語ができる人に替わってもらう)ので、コックさんはプエルトリコ人?とか中米の人のようだ、
まあLAの仲間(日本人)も味噌汁の作り方はバイト先のメキシコ人に教わった、というくらいだからそういうのもあり、
出前はホテル飯より安価
さらに日本から持参した豆乳&コーヒーで毎朝自作ソイラテ
地道に節約撮影生活を送っております。
海外行けていいね~と言われるけど、空港しか行かないし
下はマイアミ撮影ポイント、ちゃんと撮影穴がある。
ここから撮るとEOS90D+EF100-400mmでこう撮れる
TAMPA CARGO A330F
マイアミに来たら一日は行くフォートローダーデール・ハリウッド空港
スピーカーからエアバンドが流される エアクラフト・ビューイングエリアがクローズ
しかし伊丹スカイパークのようにフェンスクリアして撮れる施設ができている。
空港の整備地区を探検すると
「コロンビア空軍購買部門」
パーツが集まるしスペイン語がかなり通じるマイアミ近郊にオフィスをかまえパーツを購入するわけね、興味深いぜ
LCCメインの空港だけど、なかなかジェットブルーの尾翼違いが撮れるし、撮影環境いいわ~特に冬だね、陽炎なしで半そで
だいたい大都市の空港めぐりは20代の頃に終えているので、あとは情報アップデートか、ここはチェックしておこうという空港に定期的に行く
マイアミの場合はガラクタ置き場的なオパロカ空港には必ず立ち寄る
DC3、B707、CV580、CV440、DC6などいるが、こちらも以前よりも撮りづらく空港が整備されプライベートジェットの基地化が進むが、周囲の環境はちょいデンジャラス。
最近見ないエムブラエル・ブラジリア、この前のバンデランテからコツコツやったから今のERJやE170、そしてE-2がある。
MRJも最初から大ヒットはないので、YSからコツコツやれなかったので長い目で見なきゃダメ、エアバスも最初は悲惨だったし、航空機メーカーなんて長くコツコツやらないとさ
撮影中ナウ、別にまずい事をしているわけじゃないが、セキュリティが来るとめんどくさいから手短に(下の写真右のアントノフとか美味しい)
(後ろにコンベアがいるぜ、だけど撮れる 場所がないぜ)
わりと中南米の変なエアラインが撮れることもあるし、以前はランプエリアに頼めば入れたけど、とてもそんな状況ではなくなってしまった。
やはり自分で来て自分の眼で確かめると、状況が分かるから現場は大切だな
昔で言えば マイアミ・バイス
そのあとは BAD BOYS、バーンノーティス、チャーリィズ・エンジェルズ2011などマイアミがベースの映画やドラマは多い
こういうところを走って出動すれば気分はマイアミ・バイスのドン・ジョンソンでしょう。
白いジャケットに黒のフェラーリ・デイトナスパイダー(コルベット改造したインチキでフェラーリに怒られた逸話があり) とは行かず、こちらはレンタカーのTOYOTA カムリだが仕方ないが、音楽はマイアミ・バイスのテーマ曲をYoutubeで流しながら走るとしよう。
マイアミは昔は滑走路3本、現在四本全て使用でどこに張り込むかによってアタリハズレが決まるが、スポッターの先輩であり千葉県八街のK兄弟という有名スポッター兄弟がおられ、マイアミに行くと兄と弟で滑走路を分けて張り込み、夜ホテルで成果を報告し合うという筋金入りの方がおられ、うらやましいと思ったが、こちらは一人で効率よく捕獲する作戦を考えなければならない。
何しろ中南米ハブなのでLATAMとアビアンカはよく来るが、なんじゃコレ
スターウォーズ見ないし、見たことないし、ジャンル的に宇宙SF映画はぜーんぜん興味ないのでよく分からんが、とりあえず撮らないと
やはりマイアミも5年周期くらいで来ると、いろいろ変わっていて獲物がいろいろあります。特にカーゴおいしい
でも昔はエイト、ナナマルが山ほど撮れたが今はもうそんな機体もほぼゼロ
やはり定期的に自分の眼で世界の現場に来ていないと、撮影ポイントの状況は刻々と変わるので現場に行くのは大切
現在マイアミで快適なホテルのベランダからシャンパン飲みながら余裕ぶっこいて撮ろうと思っていたらバルコニーに蚊避けの網が貼られ撮影できない
なのでガラス越しでも厳しいのでレンタカーを調達して現場へ
やはりマイアミは冬だな、陽炎が出ないわりに紀行がいい感じ
中南米系キャリアが昔に比べると少ないが、アメリカで最も撮れる
ただしランウェイ4本なので、どこで張り込むか計算して狙う
当たると「なんじゃこりゃあ・・・」というのが来るし
撮り逃がしもあり、悔しい思いもする。
しかし19歳でマイアミ撮影に来てから数年おきに通っているが、マイアミはスポッターの聖地でもあるし、おもしろいところです。
19歳だとレンタカー借りられないので(当時、今は知らない)タクシー&歩きで、灼熱でみじめに思われたのかドイツ人スポッターに助けられポイントまで乗せてもらった。(英語力ゼロなので苦労した)そんな思い出がある。