コンベアが
今どき コンベアを知ってる人、コンベアと言って分かる人は少ないと思うが
先月のアリゾナ州、フライトレーダーでメキシコからインバウンドの怪しげな機体
それが
コンベア640 !!!
1964年製造、って半世紀以上前かよ・・・
CV580は客室乗務員(インタープリター)として何度も乗ったことがあり、
「日本人最後のコンベアキャビンクルー」と言われたこともあったが、それが20年以上も前のこと
そんな機材が2019年にCARGOだけど飛んでいるなんて・・・
YS11は名機と言われたが、私がいたアメリカの会社がYS11の導入を真剣に検討したが、結局CV580の方が性能が良かった
だからなのか半世紀たっても飛んでいる。
日本でコンベアが飛んでいたのは1950年代、JALのCV880よりもプロペラのコンベアが長生きするとはね~
40年オーバーMD10健在
先月PHXで出会ったMD10
N560FE MD11が消える時代にMD10健在!
まあ外見はDC10だから久しぶりに見て燃えるぜ、
あ、漢字は「萌える」の方が正しいか
製造年は1974、最初のデリバリーはウエスタン航空、その後The Hawaii Expressとかを渡り歩き
元レジは私は1990年代によくLAXで撮っていたN168AA
それが、2019年も健在!
途中でMD10に改造された事が良かったのだろう、40年オーバーの飛行機が現役で飛んでいる。
それを考えりゃ車を10年程度で捨ててしまうのってどうなんでしょう?
まあ、それはおいておいても、この時代にレアだがDC10が見られるアメリカってやはり撮影旅をしていても楽しいぜ
そのまま飛びますよ
航空会社時代の先輩が来訪
その方はUNITED航空NRTベース初代8名客室乗務員のうちの1名(1980年代か)
まだパンナムが太平洋線をUNITEDに売る前で成田はパンナムとノースウエスト全盛期
当時Unitedなんて日本では知名度がかなり低く、開設したシアトル線もガラガラ
しかしある日CPエア(今はエアカナダに吸収)のバンクーバー行きが機材故障
乗客の振り替えが行われたが全員乗れ、シアトル経由でCPエアのリクエストは
「シアトル~バンクーバーも座席確保願います」という返答が
「大丈夫です。そのままシアトルで乗客を降ろしたあとバンクーバーまで飛びますよ」
と747で飛んだそうな(笑)
今じゃ考えられないが、古き良き時代はこういう楽しいお話がきける。
写真はイメージです。NRT第三サテライト1980年代
撮影車車検
東奔西走して酷使している撮影車
もう13万キロオーバーなんで、入れ替えるべく半年探しているが左ハンドルじゃないと嫌なので、車屋さんにお願いしているが、バリ物はなかなか見つからない
まあ某カメラマンのI先輩の車両 60万キロオーバーの初代エスティマに比べりゃ、ひよっこだぜ
そんで次期撮影車が見つかる前に車検が来てしまい車屋さんに行くと
相変わらず知らないと入りずらいお店だが
入り口には、元御料車と同型 ロールスロイス ファンタム6が
この辺のウンチクや造形美を知ると渋いダンディ路線に行ける(と思う)
ビジネスの先輩で兄貴分のオーナー(シーザートレーディング)に
「お、左ハンドルのマニュアル車いいのあるよ、オマエこういうの乗れよ」
って言われても
ACコブラ スパルタンすぎます
多分 私なら半年以内に高速でスピンして死亡するに違いないほどデンジャラス
まずは降りる際にこのサイドのマフラーに足を当てて
「アチチチッ」ってなるでしょう
ガレージには、ロールスロイス ファンタムなど
世界最高峰チームのVIP車たちがずらり
有名演歌歌手の下取りや、ジャニーズ大御所とか来たり
英国出身の有名ロックミュージシャン セックス・ピストルズの車両(車とバイクセット売り物)とかあるよ
ダブルブッキング謝罪
航空ジャーナリストや編集者の方々とお話をすると目下の話題は
3月末以降が大きなネタが多すぎてスケジュール確定できない・・・ということ
新型機はA380、B787-10、下地島就航&新ターミナル、BAやDLさんなどKIXから新路線開設、成田のさくら撮影
私も先日、3月末のスケジュールダブルブッキングが発覚して、クライアント様に謝罪しに行ったくらいだ。
なので、この調子で行くと4月以降もANA A380就航もあるし、すでに8月に撮影で海外へ飛べ というオーダーもあるし
業界全体が忙しくなる。少なくとも私は6月末までスケジュールがキツイ状況
ご迷惑をおかけしましたクライアント様、お詫び申し上げます。
写真は、プライベートジェット格納庫
左からロッキードジェットスター、カナダエアCL601(元いた会社の機体)、ファルコン50
ちなみにここはTOYOTAの子会社の格納庫であった。
エリア51突撃!
LAに行くとフライトスクール時代の仲間とよく過ごしているが
良くも悪くも個性豊かなヤツが多い、
例えばFacebookでヘイトスピーチに近いことを書き込み続けてアカウントが閉鎖されたパイロット資格を持つ整備士とか、
重火器大好きで、ガンマニアのヘリパイロットとか・・・
そんで、今回再会したヤツ(アメリカで現役バリバリPILOT)はエリア51に地上から突撃しようと試み
ラスベガスから3時間走行、途中土煙が立つダートエリアが約30分あり、遠くからも来たのがバレバレ
さらに進むと、高性能収音装置みたいのがあり、会話を聞かれているようでそれにひるむ
さらに行くと、丘の上に何も書かれていないピックアップトラックがこちらの様子を伺っている
ここで精神的にこれ以上いくのはムリ と判断して引き返したそうな(そういう作りになっているそうな)
彼は敗退したが
さらに進んだアメリカ人の映像があり見せてもらったが、拘束されシャレにならない・・・
ちなみにこちらはコールサイン 「ジャネット」
ラスベガスからAREA51へ一日数便エンジニアや科学者を乗せて飛行。
絶対なにか作っているぜ、
私はオカルトや超常現象とかは興味ないが
ここは以前の地下核実験場だし、UFO実験という話もあるし、映画の世界じゃない現実がここにある。
ちなみにこの737のPILOT募集していて、アメリカのセキュリティ資格(バックグラウンド調査とかCIAチェックとか)をパスしたPILOTが条件だそうな