三度目の自分の名前のエアライン
昨日 撮影したのがコレ
最初は ん?エアベルリン?
と思ったが、元エアベルリン機(ロゴはそのままでいいのか?)
機体をしっかり真横でしっかり撮っているスポッターカットもあるけど、まあとりあえずこの写真で
よーく見ると
LAUDAMOTION
新興エアライン ラウダモーション じゃん!
そうです、あの元F1ドライバーのニキ・ラウダ氏のエアライン、しかも三度目
オフィスに戻ればポジフィルムがあるのでそのうち出すが
最初はラウダエア(767とか)でオーストリア航空に売却
その後、ハエのロゴのFLY NIKI を作り、マイレージサービスは「ニキのハエクラブ」という日本人には理解できないもので
エアベルリンに売却
今度はラウダモーションはライアンエアの資本が入っているので、ライアンエアにそのうち売るのか?とも思ってしまうが
こちらとしてはハイブリッド塗装が撮れたので、そのうちフルカラーが撮れれば満足
ラウダモーションもニュースでは知ってたが、自分で見て撮ると実感がわくというか、
こういうのが撮れたときはなぜか楽しいのでやめられない。
しかし自分の名前のエアラインを三回も作るなんて、ニキ・ラウダやるなあ
いろんなドラマがあるんだろうし、熱い思いがあるのか?はたまた何か裏でアドバイスしている黒幕がいるのか
航空ビジネスはおもしろい。
ドイツ語に苦戦中
先週はイタリア語圏、今週はドイツ語圏で格闘中
ホテル空き室あり Zimmer Frei
とか
Einbahnstrasse 一方通行 とかレンタカー旅で使えるフレーズは頭に入っているのだが慣れないのがトイレ
男女みたいなマークは田舎に行くほどなく色分けもなし、あるのは文字だけ
DamenとHerren
Damen= MENがつくから男だよね
Herren= HERってことは She her her のHERで女
と推測したくなるが、完全な逆
Damen=レディース
以前エマージェンシーでかけこみ自信をもってDamenをバーンと開けたら女性トイレだったということもあり
一歩間違うと変態と思われるか逮捕されるわけで、読めないからって英語で推測はデンジャラスなわけよ
そんなこんなでドイツ語圏、毎年来るけど苦労してるぜ
写真は本日の撮影ポイントアクセス、大雪で行く手を阻まれております。
やはり現場主義
昨日撮影した機体
なぜ今エアベルリン? なんで飛んでいるの?2017年に倒産したはずだぜ・・・
ワンワールドのメンバーであり、欧州LCC御三家 ライアンエア、イージージェット、エアベルリンで
路線数の多さと安定のサービスで「困ったときはエアベルリン」と思っていたが倒産
株主であるエティハド航空もダメージを受けた、その後ルフトハンザ航空が引き継ぐとかNEWSを見たけど・・・
調べるとこのフライトの運航会社は欧州のメジャーな旅行会社で複数のエアラインを持つTUIがカラーリングはそのままで飛ばしていた。
やはり海外の航空ニュースをよくチェックしていても、「ふーん」という感じでニュースの数に追われてあまり覚えていないが
こうやって現地で航空事情を見て撮っているとLIVEというか、航空業界の今というか、どの機体、航空会社がどんな風に動いているかが分かる。
それが海外撮影の醍醐味の一つでもある。
ときどき一緒に仕事をする航空アナリストの鳥海氏も記者会見に積極的に行っているので
「プレスリリースもらえるんだから行かなくてもいいじゃん」と言うと
「いや、やはり現場に行き自分で聞いていれば書けるから記者会見に行くのが大事」と言っていたがその通り
やはり現場で自分の眼で見ないと、覚えていないしね
ってなわけで、エアベルリンカラー 倒産したのにバリバリ飛んでます。
倒産したエアラインのカラーでそのまま飛ばす、日本じゃ縁起が悪いとかになるだろうけど、
そんなのどうでもいいんだろうな
兼高かおるさん死去
海外なのでCNNやBBC、EURONEWSばかり見ているので日本の情報にうといのだが
兼高かおるさん 亡くなられたんですね
子供の頃に見ていた「兼高かおる世界の旅」にはじまり
先日もヒカリTVのチャンネルかなにかで、懐かしの「兼高かおる世界の旅」を放映していて
オープニングかエンディングのモノクロの飛行機を見ながら
「おお~PANAMのナナマルじゃん!」とか一人で私は叫んでいたし
兼高かおるさんの著書も持っている。
わたしではなく、「わたくし」と言うし、「~ですのよ」と言う
あの、お上品な語り口が忘れられない
海外の情報が乏しいあの時代に女性でよく世界中を旅されたな と思う
業界の先輩であり、信頼と実績のあるトラベルジャーナリストの 寺田直子さんがYahooニュースに有識者、専門家としてコメントされていたが
働く女性として日本の旅行業界を支えたレジェンドだそうで、惜しい方を亡くしました
写真は本日の撮影ポイントへの道のり
銀世界へ
ミラノから飛んでチューリッヒ空港へ
ニュースで欧州中央部 特にミュンヘン付近は大雪と言っていたが
今回はわりとロングを走るので、コンパクトな車では不安なので雪道でも行ける
スタッドレスを履いた信頼できる車種をチョイス
今日からの相棒はメルセデスCLA180
当然左ハンドルマニュアル
積載量もGOOD、デザインGOOD!
このまま、左のマニュアルが日本であれば撮影車に欲しいけど、日本は右ハンドル オートマしかないので却下
日本でも私は左ハンドル主義だが、
「左ハンドルって不便じゃないんですか?」と聞かれるが
若いときにアメリカに行ってからずーっと左ハンドルだから、右ハンドルなんとなく怖いし違和感ある
法律もOKだし、誰にも迷惑かけていないので左ハンドル主義です。
路肩寄せやすいし、私にとって左ハンドルは便利なわけよ、
左ハンドル危ないという人もいるけど、私は無事故で左の方が安心安全なのです。
行くぜ雪道!
撮影時の食生活
何度もミラノに来ていながら、街には一度も行ったことがなけりゃ用事もない私としては
ミッション中に二番目に気になるのは食だ
まあ普段から吉野家の「アタマの大盛つゆだく」や
餃子の王将の「餃子や焼き飯」に舌鼓をうつセレブな食生活を送っているのだが
欧州はコンビニがない、さらに空港周辺の飯屋は14時で閉まり、夜は19時からしか開かない(ホテル内でも)
夕刻は時差で眠くなるので、スーパーでパン、サラダを買い込み、パスタは1度しか食べられず
でもさ、日本で食べるパスタの方が美味いよ!(高級店に行かないからかもしれないが)
撮影優先、腹も大して減らない
こちらはA9C(バーレーン)レジのDHL767
元ANAの767‐200 国内線機材
A9CレジのDHLはレアなのさ