やはり現場主義

昨日撮影した機体

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なぜ今エアベルリン? なんで飛んでいるの?2017年に倒産したはずだぜ・・・

ワンワールドのメンバーであり、欧州LCC御三家 ライアンエア、イージージェット、エアベルリンで

路線数の多さと安定のサービスで「困ったときはエアベルリン」と思っていたが倒産

 

株主であるエティハド航空もダメージを受けた、その後ルフトハンザ航空が引き継ぐとかNEWSを見たけど・・・

 

調べるとこのフライトの運航会社は欧州のメジャーな旅行会社で複数のエアラインを持つTUIがカラーリングはそのままで飛ばしていた。

 

やはり海外の航空ニュースをよくチェックしていても、「ふーん」という感じでニュースの数に追われてあまり覚えていないが

 

こうやって現地で航空事情を見て撮っているとLIVEというか、航空業界の今というか、どの機体、航空会社がどんな風に動いているかが分かる。

それが海外撮影の醍醐味の一つでもある。

 

ときどき一緒に仕事をする航空アナリストの鳥海氏も記者会見に積極的に行っているので

「プレスリリースもらえるんだから行かなくてもいいじゃん」と言うと

「いや、やはり現場に行き自分で聞いていれば書けるから記者会見に行くのが大事」と言っていたがその通り

 

やはり現場で自分の眼で見ないと、覚えていないしね

ってなわけで、エアベルリンカラー 倒産したのにバリバリ飛んでます。

 

倒産したエアラインのカラーでそのまま飛ばす、日本じゃ縁起が悪いとかになるだろうけど、

そんなのどうでもいいんだろうな