マセラティで京都観光

ヘリポートで打ち合わせを行い、クアトロポルテに乗せていただきディナーへ

(ナンバーは画像処理)

クアトロポルテはさすがイタリアン、エキゾチックというかエキゾーストサウンドもGOOD!

「マセラティはトラブルとか大丈夫なんですか?」

「全然壊れないし、心配ないよ」

まあ、そう言われれば、ウチのイタリア車もノートラブルなので、最近の車は安心なんかもしれん

私の場合、まあ多少壊れても、イタ車のサウンドが聴ければ、帳消しなくらい魅力がある。

ロームシアター京都、京都御所など、ヘリで空から見た景色をマセラティで巡り、一人じゃ行けないようなお店で会合

京都の町家 健全でしょ。

これが芸姑さんが来るようなところで究極だと、いろいろパフォーマンスを見て、食事して芸姑さんとお手玉して四人で50万円とかの大人の遊びらしい

一人10万円なら、お空を自由に飛んで遊ぶ方が私には向いているぜ・・・

なお、本日も午後から在廊します。13時目安です。渋滞やその他諸事情により前後します。

ディフェンダーと

ちょっと飛ぶ案件があり、日曜、月曜と京都へ

ヘリポートへは新型ディフェンダーで役員氏に迎えに来ていただき、ロールスロイスエンジン搭載のタービン機 R-66と並び撮影

ボンネットには足を乗せてもよさそうなスパルタンな滑り止めがあるが、あくまでもデザイン。

本気で上に乗る車ではなくラクジュアリーなお車なので・・・

さすが、新しい車だけに、インパネも今風。

英国車はいいね~

この日は、向日町運転所、梅小路機関区、京都駅コース、ついでに東寺や清水寺とマニアなお客様のフライトでした。

なお、本日水曜日は13時から在廊予定です。今週は木金も午後、土曜日は終日在廊予定です。

どちらの年代が先か

上はJALWAYS、下はJAZ(Japan Air Charter)

先日EOS学園で、JAZの写真を持参してこられた方がいて、みんなで

JALWAYSとJAZは、どっちが先だっけ?という話に

ウチの教室(EOS学園航空写真講座)はすごくて、私より以前からヒコーキの写真を撮っている方もおられ、にわか航空写真家では知識、経験共に勤まらないのである。

もうさ、「1980年代にマヨルカ島にSPANTAXのコンベア撮りに行きました」とか

「羽田空港でフレンドシップ撮ったことあります」とか

そのあたりの話にもついて行かないといけない。

コンベアもフレンドシップも撮ったこと(時代はだいぶ後)あるんで分かるが、そういうディープな会話力、いやマニア力が求められる(笑)

そんで、話は戻るが調べたら JAZは1991年にできた会社でDC10を運航、そして1999年にJALWAYSになる。

考えてみればJAZの747はないから、そりゃJAZの方が時代が先だわな・・・

しかし20年以上前なのね・・・上のJAZのDC10の写真、いいでしょ~

この塗り、結構カッコイイと思うんだけどな

さて、本日水曜日は朝新幹線移動なので、午後から在廊します。

ヘリも免許が

写真展関連でインタビューを受けたり、いろいろ質問されるが、普段お話しない方々と話す機会なので、刺激を受けることもあればショックというか、うーむ、と思ってしまうこともある。

先日インタビューしていただいた、女性のライターさん

「古庄さんは飛行機とヘリコプターの免許を持つ、とありますが、ヘリコプターも免許いるんですね」

そりゃそうだろうよ・・・

ヘリコプターを運転する人は何と言うんですか?

「パイロットです」

え?

パイロットって、大きなヒコーキを運転する人のことじゃないんですか?

これぞ、日本の問題というか、航空業界の偏りというか、アメリカなら航空業界のピラミッドがあり、人数的にもふつうに飛べる人が多く、プロパイロットがその上にいるという三角形

日本の場合 プロパイロットが多く、逆三角形に

上の写真のような人だけがPilotではありません。

飛ぶ人はPilotです。

まあ、業界が違うとそんな事も考えないよね~

人によっては、大きい飛行機に乗れる人は、それより小さい機体やヘリもなんでも乗れると思っているし、ヘリもヒコーキも同じ免許と思っている人も多いしさ

さて、今週は水曜日午後から品川CANONギャラリーSに在廊します。

※日々の在廊予定は、Twitter @furusho_charlieでご確認ください

写真入れ替え

写真展会期も半分を過ぎたので 人気ある歴史コーナーの写真を総入れ替え

30年前の私の現場撮影シーンはジョークだが

「尾崎豊」さんですか?と言われる方複数

いや、似てねえわ・・・(笑)

なので、また会場に来てほしいが、例えばこういう写真

機体もそうだが、まわりを見てほしい

1992年HND、後ろの管制塔、JAS A300、SWAL B737

渋いでしょ~

なお、今週は火曜日19日はお休み

20日午後より品川CANONギャラリーSへ在廊

2階では、CANONフォトクラブ・エアライナーズの写真展もスタート

こちらもお立ち寄りください。

※日々の在廊予定は、Twitter @furusho_charlieでご確認ください


今月三度目の

局に書類を提出してから9日目、電話が来てメールで詳しい指示が

局とは業界で航空局のことで、テレビ局ではない

11階とかはあまり用はない、いや、全然用事はない

もうさ、書き換えをやったことがある人なら分かるが

フライトログブックの訂正は大変

項目も複雑

時間は60分で=1時間に繰り上がるので、

例えばだがひたすら、1時間18分+48分+2時間6分+27分+1時間32分+とかを延々とやるので

間違えがおこる。

 

なので、訂正が見つかるたびに航空局に出頭

郵送でも良いが、どうせ毎日品川CANONギャラリーに行くので、行った方が早い

FAAの免許あり、規定のフライト時間と訓練を行った記録があれば良さそうなものだが

そこはお役所、

細かい1分の時間まで、計算してチェック!

総飛行時間、夜間飛行時間、単独飛行時間、野外飛行時間

副操縦士時間、機長時間、同乗教育時間などなどややこしい

 

 

その割には飛行経歴書を出すのに、すでに持っている飛行機のフライトタイムも書くが

そちらの整合性はチェックしない・・・

とはいえ、お手数な計算をしてくれるのでお手間をとらせます。

 

これでOKが出たら、再度行き航空経歴書の時間訂正を行うので、

今月あと数回は航空局通いだぜ・・・

※日々の在廊予定は、Twitter @furusho_charlieでご確認ください

品川かいわいの思い出

毎日品川CANONギャラリーSに出勤

昔の品川駅の港南口って、細くて狭い地下通路を通り、下水か浄水の処理場しかない場所しかなく

何もないところだった。

そんで、新幹線の車庫だったところが、今のキヤノンの建物をはじめ

品川のビル街になったのだと思う(多分)

 

中学生の頃だか、仲間と港南口で降りて田町方面に歩き

東京機関区を見に行った(昔のブルートレインの機関車基地)

たいして見えなかった記憶があるが、カマ(機関車)を見に行ってみたかったのだ

別に私は鉄道マニアではないが、東海道ブルートレインはあこがれ

よく「富士」「みずほ」に乗り熊本と宮崎の親の田舎へ行っていたからで、

集めるHOゲージもEF65-1100を中心に集めてしまう。(上の写真はウチの棚)

 

品川港南口というと、食肉市場があるよね?という人がいるが

ビルの先に今も健在

朝、車で通勤していて前のトラックが牛や豚を乗せていて

食肉市場へ入っていくのを目撃してしまうが、毎日肉を食べているのだから

仕方がないというか、逆にお肉を提供していただきありがとうございます。

ドナドナですね・・・

一流企業のビル、タワーマンション、食肉市場、そしてオシャレな運河

どれもごちゃ混ぜになっているのが品川港南口であります。

 

なお、次の在廊は20日お昼からです。

レトロカワイイ(らしい)

写真展会場に基本毎日(例外もあるが)いるので、写真展ネタしかないが

空港勤務の若い方も多く来ていただけ、昔のポジフィルムをスライドショーで写して見てもらう展示をしているが

1980-90年代のチートライン(窓付近にラインが入るデザイン)の写真

こういうのとか

こういうのを見てもらうと、「カワイイ~」という声が多数あり

我々の視点だと「ニュージーランド航空は今の白黒カラーリングと違うでしょ」とか

「フィリピンのDC10だぜ!」とか言いたくなるが、もうさ、完全に視点が違う

昭和レトロというか、オシャレカワイイそうで・・・

もうさPANAMも、「オシャレグッズの会社」という認識だし、

お若い方と話すと視点が全然ちがうぜ・・・

なお、本日14日、明日15日は午後から在廊

土曜日~火曜日19日までは不在です。(日祝閉館)

1990年 ANAシドニー便

写真展会場では、昔の成田空港のCDを流していて、昔の出発アナウンスなどが流れているが

60代女性の方が ANAシドニー便のアナウンスを聴いて

「私これに昔スチュワーデスで乗ってました」と教えてくれた。

 

すると別の方との会話で、ANAのシドニー便ってB787で数年前就航ですよね?

このアナウンスはおかしい(1990年代の音源なので)となったが、

 

違うんです、ANAは1990年頃シドニー便を飛ばしていた。

その際の写真 B747LRでしょ@SYD 1990年8月

8月だけど、寒いんだよシドニーは冬だしさ・・・

 

もうさ、30歳くらいの方が、子供のころから

「伊藤久巳さん、ルーク・オザワさん、チャーリィ古庄さんの写真を見て育ちました」

とか、言われるけど、この仕事をして20年以上、彼が10歳で飛行機に興味を持ったとして

今30代、

そう考えると、私も歳を感じショック(笑)であります・・・