成田空港活性化プロジェクト

成田空港活性化プロジェクト

第一弾、この間記者会見に出たカレー

初回完売!のため買えないそうなので

増産しているそうで、SHOPで仕入れようかと思ったらその前に売り切れであった。

次は仕入れられなくても買わないと、美味しかったです。ホント

第二弾 今回もさ、ロンドンヒースローで撮っていて思ったし世界の空港に行って思ったけど

公式の撮影ポイントが多く、約100社のエアラインが乗り入れている(バリエーションがあり楽しい)

空港って世界にもなかなかない。

ロンドンヒースローもおもしろいけど、公式ポイントがあるにはあるが成田ほどではない

なんでそんな魅力を伝えるべく

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000029034.html

成田空港公式飛行機カレンダー(今まで飛行機のカレンダーはなかった)を発売

そんで第三弾は成田空港グランドハンドリングにフィーチャーした地域映画

昨日は制作スタッフとロケハン、

こういうイメージの絵が撮りたいとか脚本ありきなので、なかなか難しいわけよ。

それならこの場所、許可取りはここが必要とか、国土交通省さん同行でいろいろ検討

現在第四弾まで(私がかかわっているものは)粛々と動いております。

徐々に情報解禁しますのでよろしく。

イギリスのストア空港へ

ロンドン撮影

しかしこの日は霧で撮影にならず、まあロンドンの天気は分からないので待てばよいのだが予報も悪い

これじゃ撮影しても何の意味もない

なのでPLAN B(代案)

日帰りで行けるストア空港(飛行機保管空港)探検へ

いくつか候補があるが、とりあえず機体が多そうなコッツウォルド空港へ向けてM4のハイウェイへレンタカーを走らせる

現場到着

空港周辺は目隠しの網+イギリスの道路は植物で2mくらいの生垣が基本=中が見えない

なんとか見える場所を探すが、路駐できる場所も極めて少なく

証拠写真

しかもゲートがあったり、セキュリティのスタッフがいてアメリカのように自由に整備地区までたどりつけない

そうかグーグルマップで見たけど、そこまでは想定していなかったぜ

やはり来てみないと分からないこともある。

難易度高し

こんな感じで生垣の向こうに機体

お、タイタンのB757、多分撮影済だな

お、B727、これ以上の場所からは撮れなく悔しいが、経歴をあとでチェックすると

元クウェートの政府専用機で90年代に羽田で撮影済だが、30年ぶりの再会、もっとちゃんと撮りたかったぜ

まあそんなに頑張っても撮れないので、残念ながら撤収。

英国のストア空港はハードルが高いということが分かりました。

あとは買い出しをしてホテルに戻りレンタカーを返さないと物価高だからね・・・

空港関連の人なら撮ります

航空業界人不足なので、できること、スケジュールとご予算があえばお仕事をさせていただきますが

もちろん人も撮りますよ!今回の案件はNKS新潟航空サービス

撮影したWEBページが完成した。こちら

https://www.nks-niigata.co.jp/

もちろんクライアント様のイメージのカットを撮るので、発注者、WEB制作会社さんなど立ち合い

一つの会社がJALもANAもハンドリングを行うパターンもあり、今なら憧れの空港スタッフになれるかも・・・

ハイブリッド塗装

ハイブリッドというと「ハイブリッド車」を今では思い浮かべるし

フツーに使われる用語だが、二つをあわせたという意味があり、

スポッター(番号集めの人)は昔からハイブリッド=二社以上のカラーリングが施されているエアラインの塗装

という本来の英語の意味でよく使っていた。

欧州に行くと、たまにハイブリッド塗装を見かけ、両社を知っているととても楽しい

例えばこれ

知らない人はなんとも思わないが、スポッターにとってはアタリ!

スペインのビュエリング航空

しかし機体前方は

このビュエリングカラー

だが後方は

LEVELのカラーリング

そんで、コレになるわけ

こんな中途半端塗装は短期間だけなのでレアで

ビュエリングもLEVELも同じIAGグループ(ブリティッシュエアウェイズやイベリア)だがLEVELの欧州内運航はやめたのでビュエリングに移籍、

とりあえず社名だけつけて飛ばしたのか、こういうのは萌えポイント

まあこんなことが語れる航空写真家はあまりいないが、こういうのが積み重なって一冊の本のネタになるので

捨てたもんじゃない。

こういう変なのに出会えるのが撮影旅の楽しいところ

G-VSPYのB787

ロンドンヒースロー撮影の楽しみの一つはヴァージンアトランティック航空が撮れるということ

昔からいろいろなシップネームと、それにマッチした機体番号が用意されているが

撮りたかったのがこれ

Miss Moneypenny ミス・マニーペニー

映画007 英国諜報部MI-6の指令を出すMの秘書の名前で、映画でも重要な役割

なので、機体番号は G-VSPY スパイと来るわけよ

こんなのが撮れたあとにホテルに戻ると

うぉぉぉアストンマーチンDBSスーパーレジェーラじゃん!

色もGOOD!アストンマーチンの派手な色は個人的にNG

私が乗っていた6000cc V12エンジン搭載

「アストンマーチンDB7ヴァンテージ・ボランテ」に比べて、車体が大きくなってしまったが、

アストンマーチンのデザインは個人的にアタリはずれがあるけど、これはあり!

って言っても日本でまだ3000万円オーバーくらいするけど、

またそのうち渋いオヤジイメージでアストンマーチンでも乗ろうかな

でもそれには今のあの車を売らないといけないし・・・なんて夢がもてます。

日本一撮影難易度が高い定期便かも

昨日のミッション

セントレア4:30集合、5時前着陸のDHL、Operated by Singapore Airlines

運航初便を撮れというもの

おぉぉぉ!カッコいいぜ、シンガポールロゴのDHLのB777F

バリバリ新造機

あ、こっちじゃなかった、これは隣のスポットだったぜ

これはカリッタね

 

シンガポール航空DHLは、シンガポール~セントレア~LAXもしくはシンシナティで週6便就航

しかーし

セントレア着4:30、セントレア発6時 ってスカイデッキが空いていないし

これから日の出が遅くなるし、めちゃくちゃ撮影難易度が高いフライト

まあ夏場にセントレアのどこからか周辺からか撮る、見られるかも

なおDHLはサステナブルを推進しているため、電気トラックもあり見せていただいたが

エンジン音がしないわけよ(あたりまえだけど)こんなトラックあるんだな

シンガポール航空ロゴのDHL、

なのでシンガポール航空のスタッフとDHLのスタッフとパワーブレックファースト

とまではいかないが、雑談させていただいたが

シンガポール航空西日本地区責任者はインド出身、DHL日本支社代表はパキスタン出身

ジャパニーズ頑張ろうぜ!

やはりイングリッシュ大事ですな! ジャパニーズ英語できないから取り残されるぜ・・・

NORSEアトランティック航空社長は元同僚

このカラーリングがキレイなノースアトランティック航空UK

天気が悪いけど、そりゃロンドンだから仕方ない

ちなみにスペルが北のNORTHではなく NORSEなのでややこしい

このエアラインは今年からが本格始動

元ノルウェーのノルウエジアン・ロングホールというエアラインがありBoeing787を使って

ノルウェーから大西洋線を格安運航したがコロナでダメになってしまった。

その機体を新しい資本家がリース会社からそのまま引き受けて

ノルウェーとロンドンから運航を開始したのがこのエアラインで

CEOは別にいるが、社長としてチャールズ・ダンカン氏(飛行機マニア)が招集された

彼はコンチネンタル航空日本支社の同僚で、恵比寿のコンチネンタル航空オフィスで一緒に勤務していた仲間

まあ本社エリート派遣のアメリカ人だが、そんな彼が社長で切り盛りしているエアラインが撮りたかったのだ

天気悪いけど、これを撮って、

どうしてんの?これ撮ったぜ!って連絡してみようと思う

この業界長くいると、みんな偉くなっていくな~

 

成田空港映画会議

全国の空港でグランドハンドリングの人不足が深刻化している。

そこで、成田空港は吉本興業、成田市と共に地域映画を作成

その制作メンバーの末端に加えていただき、どうやってグランドハンドリング職を魅力的に表現するか検討

監督とロケハンにも行く

一応学生時代に、成田で機体747洗いをやっていたし、同じ会社で羽田でケータリングのバイトを3年していたので、

多少の経験あり

さらにはコンチネンタル航空時代はチェックインカウンターにも立っていたし、空港アナウンスもやっていた。

というわけで映画のWEBサイトが出来上がりました。これからどう展開してゆくか、

脚本も監督が良い感じで仕上げてくれている。

https://thankless.jimdosite.com/

欧州撮影記1

二週間ほど欧州撮影に出かけていた。まず往路

クライアント様であるフィンエアを利用、

やはり静かで快適なA350はいいね~

最近国内でもA社の787はWifiが遅いので、幹線はJ社のA350の方が良いなんて話をビジネスマンからも聞く

まあWifiの進歩は日進月歩だから10年前の787より最新のA350の方が良いのかもしれない。

お高い航空券だが、物価高もありビジネスクラスのミールもワンプレート

エアラインによってはコース料理だが、何しろ23時発なのでコースにされても時間がかかり困るので

これはOK

羽田も成田も夜発欧州行は寝られて、着いたら撮影に行けるので良いスケジュール

昔もエールフランスの成田発パリ行深夜便があって便利だったが、それに近いイメージ

ただし、

このようにアラスカ上空経由だから飛行時間12-13時間

これまで欧州最速を名乗っていたフィンエアは9時間台だったにで、大打撃

さらに片道9時間台だと、往復しても20時間、折り返し時間を含めても

1機でヘルシンキ~成田線をまわすことができたが、今や3機ないとまわせない

そんなこんなで、ルートは遠いわ円安だわで航空券代にはねかえるわけ

とはいえ、ヘルシンキ経由でロンドンヒースローに到着

今回は4年ぶりの欧州なので、とりあえず世界のフラッグキャリアが集まるロンドンヒースローで様子見

世界の最新情報を肌で感じてみて感覚を戻すPLAN

前回コロナ前の2019年はブリティッシュエアウェイズが747レトロカラー機を数種類出現させて、

それを撮りに来たがコロナで747は退役、ようやくA380も戻り始めたので、様子がだいぶ変わった。

定期的に世界の空港を観察しているとそんな変化が楽しい

在庫がほぼありません

現在も新しい本を一生懸命 二冊 執筆中であるが、著書はロングテールで売れるし

だいたい完売する。

最近もウチのSHOPで自分の本を仕入れると、在庫なしばかりで

特にこれらの本はもうない 完売御礼!

このあたりの本は問屋さんや出版社の倉庫にも在庫なし

あるとすれば返品のみ、

このご時世に出す本がほぼ完売になるのは大変ありがたい。

というか、昨年と違い飛行機需要が高まっているのか、今年になって在庫切れが多数。

なので、興味がある方がいれば、ある時に買っておいてください。もう手に入りませんので・・・