英国文化から学ぶ飛行機用語

魂はカリフォルニアだが、ブリティッシュカルチャーが最近のマイブーム

 

ロールスロイス、ベントレー、エンジンのロールスロイスに始まり貴族や階級社会、木工技術、職人、家具、ゴシック建築と奥が深い

 

そんで、NHKでもやっていたブリティッシュドラマ 「ダウントンアビー」 を見ていて理解できたことがある

 

航空用語というか無線用語のフォティネックコード

要するに、アルファ、ブラボー 、チャーリー 、デルタ、エコー、フォックストロット…というヤツだが、

 

フォックストロットって何?とずっと思っていたが、英米のダンスの一つ

ドラマ内でフォックストロット踊れる?というやり取りで、「おお〜そういうことか」とフォックストロットの出どころを納得

 

さらに、アルファベットのPを意味するフォティネックコードのパパ、の発音は「パパァ〜」と語尾を上げる。

変な発音 と思っていたが

航空無線通信士の試験では基本です。

 

そんでドラマ内20世紀初期は父親のことをこの語尾を上げるこの発音で呼んでいるではないか!

 

それがフォティネックコードの「パパァ〜」

ブリティッシュカルチャー勉強になります。

 

ちなみに航空無線通信士は、アイウエオも読み方があり

アサヒのあ

イロハのい

ウエノのう

エイゴのえ

などと試験前に覚えるのだが、誰かが

「カッパのか」とか言うと混乱する。か は

カワセの「か」

でもどうせ使わないとばかりに最近は試験項目から消えたそうな、

あんな必死で覚えたのはなんだったんだ…