私は写真で飯を食っている いわゆる職業写真家ではあるが、
では写真とはなにか?
いろいろ、記録、報道、アート、表現、
たとえばコレ
少し昔の写真、今では記録や証拠になる。
こちら、25年くらい前のブリスベン
私にとっては思い出の旅であり、記憶でもある。
実際、記録や証明写真(飛行機の型式や特徴、ロゴなど)が分かるものが、私の主な収入源ではあるが
写真って、アートにもなるしいろんな表面、表現がある。
だからフォトコンをやっていてこんなことを言うのもなんだが、順位をつけるのは難しいし正しくないのかもしれない。
正直、ハイアマチュアと呼ばれる方たちの写真はすごい
自分の意思でフレーミングやイメージを決められるし、うまく取れなくても次がある。
しかし仕事だと使うシーン、アングル、カットのオーダーもあり、経費もかかっているし締め切りもあるし、撮れませんでしたとは言えない。
結果、写真で食べて生きたいという人の相談をよく受けるが、
いい作品=お金になるわけではない ということ
オーダー写真をいかにキッチリ撮れるか、それが職業なのであります。
だから自由に撮影しているほうがいいよ~(ホント)