仲間の映像カメラマンといつものようにTEAMで仕事をしていると
「今日は研修生が来ているのでよろしくお願いします」と言う
その研修生は大阪芸術大学写真学科の方で人当りもよくナイスガイ。
やはり、航空写真家とか、3K仕事
キツイ(機材は重いし天気にめちゃくちゃ左右される)、怖い(熊が出そうとか、ハブが出そうとか)カッコ悪い(国内海外問わず、終日空港フェンスの前にいるし暑い寒いあたりまえ、デスクワークと比べて過酷)
さらには写真をお金にするのは大変だし、60代のベテランでも、その上から「テメー、バカ野郎!」と言われる体育会系
が、しかし、なるべくさわやかに、
「我々は若者があこがれる仕事でなければいけない」と、あの先輩も映像カメラマンも、レクサスに乗ってみたりして若者に夢を与えているが、そんな話にだまされたのか、
まちがえた 基、
若者があこがれる仕事と思ってくれたのか、研修生が来るのは良い事で、私のところにも基本弟子は必要ないしとらない、そもそも給料払えないが、弟子志望が来て現在挨拶から訓練中。
まだ、若いのでどうなるか分からないけど、まあ大変だぜ、足引っ張るヤツや妬みがうずまく世界だけど、本当に好きなら、根性とパッションがあれば、勤まるかもしれない。
まあよくベテランの方々と話すが、まずは基本航空雑誌のフライトレポ取材もの10年やって一人前。なので早い方がいい
でもいまハイアマチュアの方で上手い人たくさんいるし、これからプロカメラマンを目指すのは大変だと思うわ、WEBで無料でいい写真もたくさん見られるしさ
適切な写真はないので、ちょい前に撮影したオマーンエアの787、なかなかステキな塗りでしょ。