いい写真とは
正直これが難しい
フォトコンテスト審査などをやらせていただいているのに、それでいいのか?と思うかもしれないが、
流行もあるし、色の出方、表現の仕方などデジタルになってかなり変わったので難しく日々勉強である。
これが仕事となるとシンプル
世知辛いし夢がない話だが
いい写真とは=お金になる写真、まあビジネスですんで
写真教室に毎回来ていただいている、会社の会長職の方がおっしゃるには
仕事の場合 「カメラマンの腕は、いくら稼いでいるか、それだけです」 とハッキリ、キッパリおっしゃるが、
確かにそう、いくらいい写真、自己満足のアートで撮れないと思われる写真って、意外とお金にならないわけよ
たとえばこれ
写真教室の講評会に、参加者が持ってきたら
「ダメに決まってんじゃん、なんでこんなに地面が斜めになるわけ?」
と突っ込みを入れるが、この間オーダーを受けた写真はさらに傾いているものを撮って欲しいとのこと
このくらいじゃ甘い、斜め45度くらい
正直それがお金になった。
まあクライアントさんのオーダーというか、資本主義だからオーダーする人の望みをかなえないとさ、
写真って難しいです。
自分がコレ と思ってもセレクトする方のセンスや考えも出るしさ、
まあ生業だと、そういうもんですよ。
夢がなくてごめんなさい、今日もセコセコ画像処理&膨大な納品用写真用意を行っております。