飛ぶだけが全てじゃない

燃料計算、滑走路距離計算、そんでこの日のフライトは約500kmの三角飛び

教官「ナビログ(航法)しっかり作っとけよ」

ってことで

今は便利~パソコン内で航法計算ができる。

下の写真のピンクのラインが私が飛ぶルートを航法計算中

とはいえこれは机上なので、空域の数値を見て三次元でLGBを上がって右旋回、針路66度 2500ftでFUL空港管制とコンタクト、指示に従い飛び、その後のルート上はLAXの進入管制空域なので3500ftで抜けて、電波標識はここのを拾って方位いくつで飛ぶ という机上の計算をしっかりしないと、機上であわてる。

ちなみに上の写真の赤丸はTFR飛行制限区域だから入ってはいけない

航空地図は当然持って行くが、周波数も事前にメモメモ、

そうしないと上空で「風の計算しろ」とか指示が飛び、飛びながら(自動操縦なし)通信しながら、地図を見ながら計算しなきゃいけないんで

よし、Pushback(人力)してクリアランス・デリバリーにコンタクトだ