アメリカの空港は(軽飛行機は)少し置いておくくらいならタダが基本であった。
だが今回VCV空港に着陸、管制(Ground Control)にTransient Parking (タダの駐機場)への地上走行をリクエストすると
「ないよ、Million Airに行きなさい」との指示が、半年前はあったのに・・・と思い指示通りに進むと
ヤバイ、マーシャラー出てきたよ、こちとらセスナだぜ、マーシャラーいらないよ・・・・
案の定「燃料40ドル以上入れないと駐機料50ドルになります」
「えええ~、じゃいいよ、離陸するよ」
すると隣の教官が「トイレ行こうぜ、トイレ行きたいよ、俺交渉するから」
と関西人なのでバリバリ交渉をはじめ、「じゃあ次から金とるからな、今回はしょうがねえな」という事で話がまとまった。
だって燃料入れて1時間しか飛んでいないから8ガロンくらいしか入らないぜ・・・
そんで地上での撮影は厳しくなってしまったが、上からはノープロブレムなので
撮りたかったSHIPだが、なぜ君はここに???
そうTP-01 ボーイング787の6号機 メキシコ空軍にデリバリーされたのになんでいるの?
そう787の超初期型はデリバリーできない面々多数で
1号機:セントレア フライトオブドリームス
2号機:アリゾナ州ピマ博物館ANAカラー
3号機:シアトル ボーイングフィールド博物館
4号機:ボーイングテスト機現役
5号機:なんと スクラップ
そんで上の6号機
ちなみに7号機はJA803A ここからは受け取り拒否していないので大丈夫。
魔のティーンズと言われた10号機台もあったが、叩き売ったのかとりあえず売れたが6号機どうした?まさかストアじゃないだろうな・・・