昨日のブログの続き、クルーザー撮影ミッションにはフェーズIIがあり
場外離着陸場にて二機のパイロットとオーガナイザー氏とブリーフィング
なぜ今回のミッションはJETヘリを二機も出しているのかと言うと、理由がある。
まずは私(撮影機)が上がり、続いてエアバスヘリコプターEC130がテイクオフしフォーメーションフライト、高度はこちらが上
下の絵が完成版
今後 「ヘリで〇〇に行き海鮮を食べてクルーザーに乗る旅」といったパンフレットに使えるでしょ
ただし動きものの写真をやっている人ならわかるが、超絶難しい。
航空写真の中でもヘリや軽飛行機のAir to Airが最も難しい、それはプロペラを回さないといけないから高速シャッターが切れない
さらにターゲットが小さい、
この状況で撮影前に瞬時にAir Speedと高度をチェック。Air Speedが速すぎるとレンズを出した瞬間に首にかけたカメラごともっていかれる。
そして撮影機、ターゲットヘリの高度を指示。直接言う場合は航空無線通信士の資格も必要となる。
レフトターン指示でヘリも超絶旋回中!ローターは回っているシャッター速度
練習をして何度も撮影やりたいところだが、ジェットヘリ2機+クルーザー出動なので撮影コストは甚大!!!
そのためクライアント様のためには直ちに撮影完了をさせたいところ。
いや~コロナが終息したら夏はこういう遊びをしていただければ素敵ですね。
ちなみにベッドルームが三部屋あるクルーザーでした。
買うのは無理でも、非日常の旅ならありでしょ。
セレブごっこができると思います。ツアー化されたらお知らせしますし、
皆様のご所有のクルーザーの空撮もします。さらにはヘリと並走して撮影したいというオーダーも本気で受けられますのでぜひ!