都内にミーティングに行く(今日はEOS学園講師向け講義)
久しぶりに乗った電車の中でアメリカの軽飛行機雑誌をニマニマしながら見ているのだが
「アフリカで自分で飛んでみよう」とか言う免許持ちへの案内やいろんな興味深い記事がある
カリフォルニアの砂漠の空港が数千万円で売りに出ていたり、元日本の警察ヘリがそのままの塗装で売ってたり
カーセンサーの飛行機版みたいなもの
でもさ、飛行機の場合あんまり気にしないけど、年式が古い
1970、80年代がフツー
値段もまあまあお手頃。私が欲しいPA28ウォーリアというのは500万円くらいでバリもので1980年代
そういう機体がフツー、下手すりゃ1950年代もあり
でもさ車は10年オチだと世間的に古いと言われるし国産車は価値ゼロになるじゃん
「ウチの車30年乗ってます」という人もいない。これは日本の車メーカーの企業姿勢なんだろうか?
なんでだろう。
ロールスロイスの創業者は
「本物とは時が経っても価値(値段ではない)が変わらないもの」
みたいなことを言っていて、私は物を見る、買う時の指針にしているが、 長年見ていても軽飛行機は価値が下がらない。
いや同じ年式の飛行機を昔から欲しくて見ているけど値段上がっているくらいだ
車も足車以外はゼロにならないものをセレクトしているが、同じ予算でアメリカだったら飛行機買うのにな〜