航空雑誌は取材に行けないし、例えば「2020年日本乗り入れエアライン」とか言ったって、どこが本当に戻ってくるのか分からないし、私の毎年お仕事をさせていただいている「世界のエアライナーカレンダー」なんてとっくに入稿して、発売はこの秋、その間に倒産消滅するエアラインもあるかもしれない。
例えばAF A380は全機退役なのでこの写真はもう表舞台では使えない
別に私ではないが、空港のFacebookページとかでも新規撮影ができないから、ありネタをひねり出すしかないのに、どれだけストレスが溜まっているのか「気に入らない」とか「制限エリアの写真じゃないか」とか、展望デッキが閉鎖だから仕方ないでしょ。
なので担当者も必死こいてやっているので、そのあたりはご理解ください。
以下は撮影ポイントの話、例えばメキシコのティファナ、危険で邦人誘拐もあったし、デンジャラスなので最低でも男二人以上で現場にはいかないといけない
ここがポイント
こういうのが撮れるので、何度も足を運んでいた。後ろに小さく見える機体はアメリカ側の空港にアプローチする機体で、二つの空港の距離はわずかだが間には国境がある。
しかし日本人だからふらっと行けるが、トランプさんが壁を作ると言ったくらい不法に入る中南米の人も多く、ここは麻薬の巣窟でもあるので、生まれるところが違えばアメリカに気軽に入れないので、日本人ってだけで感謝です。