パイロット訓練費用の捻出の仕方

ヘリ、JET、軽飛行機とさまざまなPilotと仕事で会うし、飛行学校時代の仲間も日米で現役で飛んでいるのでいろんな方々と会うが、自費でパイロットライセンスを取得するには昔も今も「金」が必要。今だと2000-3000万円、まあ3000だね。

私が訓練生だった時代は後輩の口癖は「先輩、氷食っても腹いっぱいにならないんすけど」と言っていたし、仲間は毎日アメリカで河童巻きを手作りで持参、食うものを切り詰めで飛んでいたが、苦労しただけあって今でも彼らは航空業界にいる。

そんで、パイロットライセンサーだと「どこで免許とったの?」という話題に決まってなり、続いて「お金かかったでしょ」となるが、先日飛んでもらった20代のシュッとしたナイスガイのPilotは

「派遣のホストクラブでお金をためてパイロットライセンスとりました」という、

やるな~、今度から写真家志望で「EOS1DX MarkIIIが欲しいんです」とか「EF600mmが買いたいんです」という若い弟子志望が来たら「ホストで稼げ」とアドバイスをすることにしよう、あ、ジョークです。

弟子志望のI君、うーん、細みだけどホストって感じじゃないな~(笑)ガソリンスタンドのバイトの方があっている。

航空写真家志望で今ちょい活躍中のY君もホストはキツイな~(笑)いや、もし読んでいて「できます!」と言うのならアリ

さすがに顔出しの写真はアップできないので、別のを LANのB767、ポジ撮影

自分で操縦してスピードコントロールして、窓開けて撮った記憶がある@LAX、合法です。