Leica III をいただく

半年前はCANON T90をとりあえず使ってみてください、と一時預かりさせていただき、今回はライカIIIをお世話になっている方からいただいた。

CANON使いではあるが、ライカは別物

以前の愛機はLEICA FLEX SLであった。

今回いただいたLEICA III シリアルナンバーを調べると1936年製造

この手のカメラ、わりと好きなんです。

戦前だぜ!

絞りも羽根も動くし、ピントもちゃんとあうし、作動良好。

バルナックライカという種類だが、超ベストセラー、

以前アメリカ在住貧乏時代に、アメリカでライカを買い銀座のレモン社で売り小遣い稼ぎをしていたので、ちょっとは詳しい。

しかしこういうのをいただくと、ライカM3とか欲しくなる。

もうさ、持ったとたんにアングルやフレーミングが変わるイメージなわけよ

これもコレクション ソ連というかウクライナ製 FED2 ウズベキスタンでカメラマンから直接購入

しかしライカ 1936年製造って、DC3の初飛行が1935年末だから、いかに歴史があるかってこと、当時は家1軒分の価格がしたとも言われているほど高価

このDC3、N7500Aが私がCABIN CREWとして乗務したことがあるDC3、エアコン壊れると夏でも寒い~

グランドキャニオンツアーで、年配のお客さんから「おめえ、これ戦争のとき飛んでたヤツだろ、こんなのに乗せんのか?」と言われたが、大丈夫です。グランドキャニオンは滑走路が短いのでジェット機だと危ないんですとかテキトーなことを言って乗ってもらった記憶がある。