シェルティレスキューより引き出しオーダーがあり、ウチで現在暮らしているクリッパー(元保健所の処分対象犬)
シェルティレスキューの方と面会にドッグカフェへ
左はウチのルーシー、この子もシェルティレスキューから来た子で、熊本だかのブリーダー崩壊でシェルティレスキューが救出、そして山口県の一時預かりさん宅にお世話になり、ANAのB787で空輸され羽田、羽田ピックアップした方、その後うちに来るまで世話した方など、大勢の方の善意がありウチに来た。
だからさ、犬捨てないでよ、捨てるくらいなら飼うなよ。
捨てた後に善意とはいえ、大勢の人の手間、時間、お金もかかる。
ワンコも何歳か分からないし、ワクチン接種も不明だし、かわいそう。
そんで上の写真中央がクリッパー
あと10日くらいで、次のところに移動し去勢手術、オマエもオスだから 手術で取られちゃうと思うと 大変だな~、俺も想像するだけで辛いよなと男同士の会話をしております(笑)
もっと面倒見てあげたいが、以前のワンコとしぐさや遊び方が似てきたんだよね~、なのでなついてきたし、情がわくので私のような新人預かりさんより、慣れた預かりさんの方がいい。
この子は数年前に亡くなったアリー、八王子の老人がペットショップでひとめぼれして買ったけど、散歩行かずに庭につなぎっぱなしで無駄吠えして、近所からクレーム、保健所行のところをボランティアさんが救出してウチに来た。
10年以上一緒に暮らしたが最後は病気になり、毎週点滴してキャンピングカーで山形、三沢、静岡、名古屋などロケに同行させていた。だから病気や高齢だからって、ワンコを捨てないでね。
捨てるくらいなら飼わないでください。
そんで、最後までめんどうを見た方で
「死ぬと辛い思いをするからもう二度と飼いたくない」
という方で気が変われば、ぜひ保護犬を助けてあげて、里親になってください。
そうすれば1匹は救うことができるから。