火曜日のゲートグルメジャパンさん全面協力@さくらの山イベントにて、いろいろな方とお会いできたが、その中で初めての方に声をかけられたが
当ブログを見ていただいている方なら分かるが、その方はウチにいた保護犬クリッパーの第一発見者、これまでメールだけのやり取りであったが、彼女は航空業界の先輩ということで、お会いしたかったのだが、今回、初めて会うことができた。
もちろん最初にワンコを発見した時の様子や、動物愛護センターを保健所とは知らずに連絡したことなど、詳しく聞かせていただき、一匹のワンコを助けることができたという思いを共有できたのと、発見時にお水やごはんをあげて、車にひかれないように、長い時間見守ってくれていた。
その方はイニシャルAさんなのだが、元JALカウンター勤務、一緒に来ていた相棒の方も元JALカウンター勤務、いわゆるGH(グランドホステス)さんで、今もパートで外資系エアラインのカウンター業務を行っている。
ご自分では「ただのパートです」と言うが、チェックインカウンターに立ち、最後ゲートまで行き、搭乗を行い飛行機を出すところまでやるので、英語も必須だし、予約システムも理解していないといけないので、誰でもできるパートではない。
元JALなので、成田発の51便 「カボ便」(カボタージュ)国際線運航のまま成田~伊丹を飛ばし、伊丹で入国。(のはず)の話や DC10や747全盛期時代も経験されていて話もおもしろい。
そして相棒の方はJAL秋田空港の立ち上げなど、興味深いお話を聞くことができたほか、Aさんはなんと、GHのほかに「オリンピック航空の客室乗務員もやってました」と言う。
そう、成田~バンコク~アテネにB747で四年間くらい?飛んでいて
1991年撮影
そんでチートラインが増えたマイナーチェンジ
1993年撮影ではチートラインが水色に変わり
私はそんな知識しかないが、NRT線には4機がアサインされ、わずか4機なので
〇号機はどこのシートが壊れている とか 〇号機のトイレは詰まりやすいとか、機体ごとの特徴を知っていたそうで、成田を出るとバンコク、アテネにステイで、週二便なので、二週間家に帰れない生活だったそうな。
お二人ともに、さくらの山にもよく来られるとのこと。
なので、何も知らないお姉さんと思い、横で飛行機のテキトーなことをしゃっていると、実は業界のベテラン、ということもある。
ウチのSHOPにも、ただの人かと思えば「管制官です」とか「整備さん」とか、業界のプロフェッショナルもお客さんで来ているので、テキトーなことは言わないようにしないとな・・・
ANYWAY、そんな業界の先輩と出会えるのは、なかなか楽しいのであります。