昨日日曜日は終日 池袋の東京芸術劇場のCANONフォトクラブ・エアライナーズ写真展会場につめていた。
まず入り口で来場者全員の体温チェック、アルコール消毒、スタッフはCOCOAのアプリを全員登録、配布物などはなしにして感染防止を実施
遠方のメンバーは、このご時世なので来られない方、自粛もいるので、今回はどうなることかと思ったが、航空会社、毎年楽しみにしてくれているファンの方、業界関係者も来ていただき感謝申し上げます。
「こういうときなので、旅に行けないので、ここで旅した気分になれました、こういうのはありがたいです」
と何人もの人に言われて、さまざまな意見はあるものの、個人的には、やはりやって良かった と思える写真展。
写真を分かる人からは
「よくA1のプリント(大きい)でやってるよね、だって余計なもの(ブレ、ノイズなど必要のないもの)が写るじゃん、すごいです」とのお言葉も
それくらい、厳選を重ねてテストプリント現場も立ち合い、細かく行っております。
昨日は写真専門学校に行っている方が数名来て、作品を見せてくれたり、実際の仕事はどうなんですか?とプチ面談もあったり、この業界で食べて行ける人は少ないが、希望者は今もいるということが分かったし、将来を担う人と話せてこちらも楽しい時間を過ごすことができた。
やはりさ、しっかりしている人とそうでない人は話せばわかる。こういう人なら会社も取りたくなる という人材もいるのが頼もしい。
さらには、小学6年生で飛行機写真撮影に日帰りで行き、「今年JALだけで42回乗っています」という小学生も一人で来ていて、写真上手いんだな!
小学生でJALのサファイヤ、運賃半額ったって、沖縄とかしょっちゅう行っているから往復6万円、さらに「翼の後ろの景色より前の方がいいのでクラスJに座ります」
現地ではどうするの?
「タクシーで撮影ポイントに行きます、千歳の生コンポイントもタクシーで行きました」って、大人顔負けです。
また、彼は挨拶もちゃんとできるし、喋り方もしっかりしていて、将来有望株である。
日帰り単独飛行機写真撮影の小学生、おもしろい人材と出会えました。
写真展は明日15時までやっています。
私は行けませんが、スタッフがいるので気軽に話しかけてください。