今週も空撮仕事がありPILOTにウェザーをとってもらう(詳細データを得てもらう)ことに、一応免許持ちなので天気図をはじめ、多少の解析はできるが、断面図とか細かいものは運航部があるところで見てもらった方が確実。
すると回答は
「NOT RECOMMENDです。(おススメできません)特に狙いの高度は100knotの風が予報されています」
え、それって飛行機前に進まないじゃん・・・
(CAさんはいないけど、おしぼりサービス中)
以前、自分で操縦して CaliforniaのBanning PASSと呼ばれる谷を抜けるべく東向きに飛んでいた、この日も風が強い日で、東風が強く吹いていて、下を走るI-10(インターステート10号線)の車を見ていると、私が操縦するPA28型機を抜いてゆく、
考えてみれば、こちらは速度110ノット、前から90ノットの風が来ていれば,対地速度は20ノット(時速40km以下)そりゃ車に抜かれるよ・・・
なので、あきらめて180度方向転換すると追い風だからめちゃくちゃ速い。
写真は若かりし頃、カリフォルニアでしょっちゅう飛んでいた時代、ローカル空港で野良犬と・・・
なお話はそれてゆくが、下
写真は強風で苦労した Banning pass手前のSBD空港、元ノートンAIR FORCE BASEが民間になり、車で通りかかると747がいっぱいいるじゃん・・・だけど車で行っても元基地だし、入るところがないので、いつもの手段
飛んで行き、ランプショット!
これB747の二号機だぜ! 初号機はシアトルにいるけど、二号機はレア、まあエンジンないけど仕方ないさ 1994年撮影