業界のベテランの方と話すと、機種の話でだいたい年齢が分かる。
DC10とかL1011を知っていると50歳以上、CAさんでも「元JASです」とか言うと、失礼ながら若くはない・・・
20代のころは、JALのベテランの方と話したり、LA時代の会社のボス(元JALパイロット)は「6B(DC6)が」とか「7C(DC7C)で飛んだときは」とか、輝かしい太平洋横断ストーリーとかを話してくれて、ワクワクしたものだが、
先日ここで撮影アテンドしてくれた方(定年雇用延長なので60歳オーバー)とじっくりお話させていただくと、その方は元JASで
「入社のころの機材ってなんですか?」
「DC9とか、YSとかA300の初期のヤツですね」
「B727はいなかったんですか?」
「B727はもういなかったですね(東亜国内時代)」
ん?あんまり古く感じないのは気のせいか?
まあこちらは小中学生から羽田に通っていたが、60オーバーの方との年齢差は15くらい、
ってことはその方が勤務し始めたころには、私が羽田で撮影し初めているわけで、そりゃ機体に差はないな・・・
そう考えると、自分も歳をとったことを感じてしまう。
もう東亜国内航空を知る人も少ないんだろうな~
C-54(DC4) こういうのに乗っていたPILOT(元BOSS)の話はもう聞けないのかもしれない。
DC7、これで太平洋線飛んでいたんだぜ。ロマンがあります。