フライトスクール時代の仲間と、このご時世なので飯には行けないので、電話で
「もう、局のチェック(航空局の審査)でストレスで頭薄くなったよ、だいたいさ、後ろ(オブザーバーシート)で(試験官が)ごちゃごちゃ言ってんだったら、オメーがここ(機長席)座ってやってみろってんだよ、エアライン操縦経験ないくせに」
「おまえ、それ絶対言っちゃいけないヤツだよ」
「言わないけど、全国のエアラインパイロットがそう思っているよ」
「とりあえず、育毛剤塗っとけよ」
「薬用のは、メディカル(航空身体検査)にひっかかるから、会社の医者に言わなきゃいけないので、使えないんだよ」
「だからA(S航空で機長の同じフライトスクールの仲間)はあきらめて、毛がなくなったんだよ」
そうか、薬用の育毛剤はダメじゃないけど、エアラインパイロットは医者の申請がいるからめんどくさいし、言いずらいのか、そりゃ禿るよな・・・
私はおかげさまで、今現在髪の毛の心配はないのだが、フライトスクール同期のヤツでも、すでに髪の毛がないヤツもいて、
「最近のCAさんは背が高いので、後ろから頭を見られるので、困るそうな」・・・
写真はポジスキャンの続き、1980年代のパリ・オルリー ミネルバのDC9-SUPER80
1996年JA8063 JASのMD90のデリバリー前のストア@IGM
勤めていた会社(LAのプライベートジェット運航会社)がチャーターして、インタープリターで乗務したグレートアメリカンのDC9、ノーズダウンで最終進入するんだな
1989年ロングビーチで飛行試験中のBIA、