通信社インタビュー

夕方大手通信社のインタビューを受けた。

インタビュー仕事はわりと多いが、口で説明しても結構誤解され、原稿チェックが場合によってはなく、それがそのまま記事になることも時にはあるのでとても怖い

自分が言っていなくても記事になったら、言ったようになってしまう。

 

先日は成田さくらの山の施設を以前の成田副市長の先導のもと、いろいろイベントを行い、一員として空港観光の啓蒙活動をさせていただいた話をあるインタビューでしたのだが

先方が出してきた記事は

「チャーリィ古庄さんがさくらの山の公園を作った」

全然違うじゃん・・・・

これは訂正できたから良いものの、恨まれちゃうぜ・・・・

 

よく間違われるけど、空美ちゃんも、教室に来ていただいた女性の方が命名したもので私ではない。(なんども言っている)

 

昨日のインタビューはMRJに関して、

とりまく環境やマーケット情報などをいろいろお話させていただいた。

 

MRJはすごく期待しているけど、YS11はアメリカで認められなかったし(CV580という機材の方がパフォーマンスが良く、まだ一部飛んでいる)

日本製のFA200(富士重工)もダメ、三菱製のMU2、MU300という良い機体を製造開発したが、三菱ブランドではうまく行かず他社に売却した経緯もある。

 

 

やはり飛行機はアメリカと欧州の認可を取得できないとダメなんです。(そんな事はMRJは見据えているので安心だが)

部品供給やマニュアル、乗員訓練など機体が良くてもサポート体制も必要だしね。

 

ブラジルのエムブラエルは長年かけて信頼を培った、

ならエンジニアリング技術の日本なら行けるはず。

 

でも、エアバスの前身の会社が製造したメルキュールやドイツの失敗作VFW614というのもあるし、

なかなか難しいのであります。そのあたりもふまえてお話させていただきました。