お取引先の某空港会社にて、お打ち合わせ、
エアライン〇〇部のグループリーダーの方に
「休みはなにされていたんですか?」
「DC10作ってました」
・・・ってどんな会話だよ(笑)
この方は先日カラベル(アエロスパシアル・シュド・カラベル)を作成していた方で、完成したので見せていただくと
FINNAIRにしたんだ!(自分でエアラインを選んでデカールを作成するほどの腕)
フォルムがキレイだな~
ご本人いわく、いろんなプラモデルメーカーがあるので、ヒコーキの顔がおかしいのもあり、そうするとパテを盛って整形したり、お家時間を満喫しているそうな
このエアステア(後部の階段)、見てよ!
尾部、エンジンなど、素晴らしい!
「マンションなのに、塗装はどうするんですか?」
「ファンがついた専用塗装ブースを作り、家族から文句が出ないようにしています」
やるなぁ!
ウェザリング(汚し)もいい感じ
「最近、飛行機を見ると、どこがどう汚れているのかが気になるんです」とのことで完全にビョーキです。(笑
こういうヒコーキ好きがいる空港会社っていいよね~
ちなみにこのカラベルは、私も10回くらいしか撮影したことがなく、飛んでいるところは見たことがないくらい古い
作成している本人も似たようなもので、実機も見たことあるかないか
実機写真、暑かったアリゾナ州のPIMA航空博物館にて
「空港会社主催、エアライン・プラモデルコンテスト」とかやったらどうかね?
集まりますかね?
作成に関する審査はできないけど、エアラインの色や機種についてなら私は語れます。
そんなコンテストどう?俺はDC3作って参戦するよ
いや~カラベル美しいわ~
「そんで現在作成中の DC10はどこのエアラインにするんですか」
「AIR PACIFICにしようと思って」
「うぉぉおぉ!どうしてそこ行くかね? めちゃくちゃカッコイイじゃんね」
同席していた、別部署の部下は話についていけない(いやほとんどの人がついていけない)レベル
エアパシフィックのDC10はダイキャストモデルで私も探しているが、製品がない、
テイストが1980年代のチョイスなのが渋いけど、当ブログ読者でさえ知らないディープな世界であります。