お仲間の空港会社勤務のY氏が、「DC10が完成した」という事で写真を送ってくれた。
Y氏は空港会社のえらい人、いや中間管理職と言うのか(笑)まあ、ヒコーキ好きだが、エアラインのチョイスが絶妙すぎて、私と馬が合うと言うか、はっきり言ってフツーの人は理解しがたい選択。
空港会社だけど、部下に「エアパシフィックのDC10作ってさ~」と言ったところで、「はぁ・・・??」と部下も迷惑であろう(笑)
それがコレ(もちろん本人許可済)
美しい、美しすぎる、
私は1/200のダイキャストモデルで、これを探しているが、そもそもマイナーすぎて作られていない。
このエアパシフィックのフォント、レインボーカラー、しかもDC10は渋すぎ、素晴らしいチョイスであるが、フツー、エアパシフィックにしないぜ。
DC10なら、無難なところでJAL、せいぜいノースウエスト、スイス、ルフトハンザくらいなら凡人、
だが、エアパシフィック、
この翼の上のウェザリング、FLAPSダウン、スラットDOWN、
もう変態の域です!
難しい色の調合、ロゴの制作(自作デカールだと思われる)も素晴らしい
FLAPSダウン、作るのめんどくさそう~、ボディ下部の塗り分けも手間!
私は飛行機モデルは作らないが、アメリカ型HOゲージはパーツ取り付け、ペイント、デカール貼り、ウェザリングの経験があるので、気持ちはよく分かる。
下の機関車のライト、手すり、デカール、ペイント、汚しは私の制作で特定版号機に仕上げた。
しかしさ、エアパシフィックのDC10なんて、1980年代だろう
しかもエアパシフィックは初代とマイナーチェンジで尾翼のロゴが異なる
1991年撮影初代、尾翼がカジキマグロみたいなの@NRT
それがFIJIになり フォントも変わり
ホワイトボディになり
最後はこうなる
しかしエアパシフィックと言えば初代、DC10や747の塗りが美しい。
こういう趣味の空港会社勤務の人、いいんじゃない!
素晴らしいい作品を見せていただきました。