東京から成田に引っ越して十数年、地元や市や議員さんなど、いろいろお世話になっているが
ときどき市の空港案件を担当する「副市長」とお打ち合わせをさせていただく。
歴代の副市長にお世話になり、ヒコーキの絵入り「成田」ナンバープレート案のほんの少し関わった案件とか、空港周辺の集客など
そんで、数年前の打ち合わせで、B滑走路横にできる市の市場があり、国際市場として機能させるもので、
その敷地内に集客できるエリアを作りたいが、
「ヒコーキ好きに来ていただくためには」
という案件でアドバイスをさせていただいた。
内容は、防音提があるので、その一部を開放すればB滑走路が一望できるので、良い展望施設になり、多少の集客は見込めるというもの
あれから、数年
先週成田空港会社で打ち合わせ後、雑談でその話になり、
「以前、防音提を一部OPENにすれば集客できますよ、と言ったんですよ」
担当者
「え、あの案件、言い出しっぺはチャーリィさんなんですか!大変だったんですよ・・・市から言われて、当時その部署でしたので、調査しましたが
セキュリティのコードをそこだけ外して、取り付けしなおしなので、何千万円かかかるんですよ」
なるほど、集客重視でこちらは思った事を言うが、空港会社としてはそういう問題もあるのか、
勉強になりました・・・
まあ空港会社としては、お金をかけるなら収益性を求めるのも当然。なので、空港に行ったら空港でお金を使うようにしましょう。
先日の別の会議で「展望デッキの柵をなんとかしてくれ」とお願いすると
「だってヒコーキ見に(撮りに)来る人って、お金おとさないでしょ?」
「いえいえ、そんな事ないです!駐車場にお土産にランチに・・・」と言いきってきているので

写真は先週、みんな苦労した小雨、日没後のカタールFIFA塗装機。
苦労するので、B滑走路の北風運用の際に撮影ポイントあった方がいいわけよ。