めちゃくちゃ難易度が高い撮影ミッション
アマチュアの変態、いや編隊飛行を撮影するというもの
10:00クラブハウス Show-up
マスク、換気をしながらブリーフィングスタート
編隊4機+撮影機の計5機
編隊は機長、副操縦士(高度確認、隊長機との無線、プロップレバー操作など)、後席に飛行監視の三名づつ
撮影JETヘリには、機長、副操縦士(隊長機とのコミュニケーション)、左側飛行監視、右側飛行監視兼撮影の私
ライセンサー16名が集まり全体の流れを打ち合わせ
そしてフォーメーション・テイクオフ
場所は熊本空港、管制官も理解があり、こんな事できるんだな~
滑走路に4機入ってテイクオフ!
あの~ブルーエンジェルス(アメリカ海軍のトップチーム)ではありません、
平均年齢 推定60歳の方々です!
ブルーエンジェルスもブルーインパルスもお金をもらってやっているプロ
こちらはお金を払ってやっている趣味
趣味でこれをやるってすごくない?
機種は日本製 SUBARUの機体
これさ、編隊やったことある方ならわかるけど、怖いのよ
時速200kmで止まれない三次元
車線がある高速道路で並んで走るのとはわけが違う
撮影目線で言えば
プロペラを回さないといけないので、シャッター速度が上げられない
しかも機体が小さい
さらには「100ft上」とか「ヘディング270」とかこちらも、カメラヘリを適切な位置へ向かうように指示を出さないといけない
当然空域や性能、高度なども考えないといけない
なお、飛んでいる16名の中には
ふつうの会社員、A320、DHC8プロパイロット、飛行教官などさまざま
どうよ、ブルーインパルスに憧れた方なら、自分でブルーインパルスごっこができるぜ。
免許とって訓練すれば変態、いや編隊飛行ができるぜ!