CanonのEOS学園で 画像処理講座などの講師をさせていただいているし、
写真の講評会などで「この写真は階調が失われている」とか「画像処理しすぎで彩度上げすぎ」とか
能書きを言っている立場として、ちゃんとプリントして色をチェックしておかなければならない
これまではPro10というA3ノビのプリンタを使用していたが、
現行型に入れ替え
「ちょっと、箱をあけて設置作業するんだから邪魔すんなよ・・・」(笑)
プリンタは重いので、こうして左右のビニールの取っ手で持ち上げるスタイルになっている
サイズはそこそこあるけど、家で色調整をしてA3ノビが出力できるのは、やはり良い
いろんな紙も試せるしさ
この色味でお願いします!とキッパリ色校正でも言えるし
色見本もつけられるじゃん。
最近、インスタの影響か、彩度をゴリゴリアップした不自然な写真や
階調がないのっぺりした写真などもよく見られる。
SNS程度ならいいけど、プリントとなると、やはり自宅でじっくりやると作品になるわけよ。
フォトコンテスト常連さんは、ほぼ自宅プリント
私の講座 EOS学園 DPP(デジタルフォトプロフェッショナル)航空フォト編もあるけど、満席なので、
ご興味ある方はまた次回ぜひ!
なお、このプリンタは半導体不足の影響なのか、人気なのか 3-4カ月待ちだぜ。