モデルナ 三回目接種に行ってきた。
会場はとてもスムーズ、自衛隊さんありがとうございました。感謝申し上げます。
三度目は、1-2回目ほどではないが、翌日具合悪くなり、熱も出て仕事はできず使い物にならないのであったが、とりあえず三回目打てたので、安心。
しかし頭痛と肩凝りが翌々日まで残ったので3回目も副反応つらいよ
さて、今回のお題
「ガゼール」と言ってもNIISANではない
いや、そんな事が分かるのは40代後半以上だろう、
「ガゼールはシルビアの兄弟車で・・・」じゃなかった、
ポジフィルムのデータ化をしていて、昔 勤務していた会社が、半年くらい借りていたガゼールの写真が出てきた
これ
アエロスバル SA-341G 愛称はガゼール
尾部はフェネストロンだが、この時代のフェネストロンは高音がめちゃくちゃ うるさかった。
当時、昼間はロサンゼルスからグランドキャニオン飛行機ツアー、
夜はヘリコプターツアーを行い、一応プライベートジェットを運航するアメリカの会社だったので
私は「日本語が堪能」(笑)という事で、日本人ツアー客のハンドリングで大忙しであった。
下の写真はヘリコプターツアーのお客様を乗せているシーンで、機体はB206
何しろ会社にあるヘリは、しょぼい訓練機(下、まさにこの機体と、H300というヘリ)しかなかったので、
他から機体を借りてくる日々、(数か月とか半年とか)最悪機体がトラブルと
ヘリコプター夜景ツアーなのに、
「時間を長めに飛ぶので、飛行機でもいいですか」とか言いながら
現在、日本のエアラインで機長として飛んでいる当時の部下をつかまえて、
「おまえ、今から飛べ」
「え、無理ですよ・・・」
「お客さん来ているし、ヘリは壊れて飛べねえし、オマエの意見は聴いていないから、今すぐヒコーキで飛べ!」
とブラック企業のごとく、飛ばしていた。
余談ではあるが、私は当時の部下からは今も「隊長」と呼ばれているのだが、それは「奴隷部隊」の隊長という不名誉なものである(笑)
他にもヘリを定期整備に行くためのフェリーフライト(ルートが違うだけで法的には問題なし)
にお客様を乗せたり、
今では、旅行業法の規定違反だとかいろいろあるけど、当時はゆるかったし、
お客様も飛行時間を長くして満足してもらったので、まあ良しとしよう。(笑)
というわけで、ガゼールの写真、今じゃなかなかないんだぜ。