加工が当たり前になるのか

先週のエイプリルフールの日 AIに作らせた静岡の洪水の写真がNEWSに出ていたが

AIが写真も作成する時代

あと10年もしたら

「写真は作るもので、え、昔は撮りに行っていたんですか!」と言われるのかも・・・

 

そんな話を写真学校で教えているEOS学園の同僚の先生と話すと

「若い人はスマホで最初から加工ありきで写真を見ているので、加工や合成があたりまえです

そんな人たちがこれから増えるので、なんでもありになるかも」

 

つまり、これまでは晴れの日を待って、人がいないタイミングで苦労して撮影するが

これに後ろに富士山を足して、虹を入れて飛行機を狙いの機体に入れ替えて 完成!

 

なんて状況になるのかもしれない・・・・

AIのせいで「天気を待って苦労して撮れた一枚!なんか意味がなくなるのかも・・・」

 

とりあえず、あと10年か15年か乗り切らねばならないが、どうなることか・・・

すでに空の色を変えたり、GPSで撮影した場所と月の位置とクレーターの位置(見えた場所での月)が

出せるAIもあるそうだし。