カメラマンだけどデスクワークも多く、毎回言うが経費精算、原稿書き、パワポ作成、写真整理、撮影旅行の手配、請求書など事務処理も多いが、
あるクライアント様からの依頼書は以下抜粋
撮影技師は、事前に撮影箇所の状況調査を十分行うこと
(4)撮影作業・現況調査にあたっては、事前に打ち合わせを行い、作業計画書(様式任意)を提出すること
(5)撮影は令和5年5月~8月に行うこと
(6)その他、実施に際し疑義が生じた際は、打ち合わせを行うこと
3.成果品
(1)デジタルカメラ 5,000万画素以上で撮影したカラーRAWデータ
以上抜粋
そうか!カメラマンでも写真家でもなく「撮影技師」というのか
レントゲン技師とか、臨床検査技師とか そういう技師なのか
技師だぜ技師! 名刺に書かないといけないな
なんか、できる技術者みたいな感じじゃん(笑)
Wikipediaによると
技術者の意味で使用される名称。「技師」というと、戦前では官職名称でもあり、内閣の任命になる高等官を意味するものであった。
なんだかえらそうじゃん!!!
さらには成果品
デジタルカメラ5000万画素って・・・サイズ大き過ぎるぜ
今や2400万画素くらいで、A1いやA0も余裕(ちゃんと撮れていれば)しかも使用するのは基本2L程度なので、そんな画素数は必要ないがお相手がお役所なのと、相見積なので、そんなこと説明するとも野暮
これが教室なら「画素数が大きくても画素ピッチの問題もあるので・・・必要なし」と説明するんだけどな~
というわけで、こういうのにもデスクワークで対応しないといけない。
また出した見積書が全て通るわけではないし、見積で負けることもある。
そんな地味な日々を送っております。
写真がないとつまらないのでポジスキャンした747SRスヌーピーでも
尾翼にANAロゴなし、スヌーピーはPILOTだからこういうのにはあってるよね。