エンルート(飛行経路)にて、上空担当の管制官とポジション、高度などをやり取りして
他機がいれば教えてもらう、
このときも、2000ftからノーズバウンドするヘリが3時方向にいると言われるが
その管制官の声がめちゃくちゃ小さい
機長の私と、右席に座るPilotライセンサー(資格保持者)のお仲間と
「なって言ってんの?」と言いながら
ヘッドセットのボリューム最大に上げ、コクピットの無線機のボリュームも最大
これで聞こえないのは向こうがおかしい
何度か指示が来たので
「すいません、聞こえづらいのですが」と言うと
「これはどうでしょうか?」と大きい声に
横のお仲間いわく、
「あの管制官いつも聞こえなくて、毎回 声はってください!と言わないといけないんです」
それって致命傷じゃん・・・
活舌が悪い、声が小さいのは安全上問題あるぜ
そうこうして着陸したのち、パイロットクラブハウスにて、ヘリコプターパイロットと話すと
「ああ~、あの人ね、小声病だよ、いつもそうだよ」
どうやら小声で有名な人だそうで
そんな管制官もいるわけです・・・
こっちは飛行機そこそこ慣れているかた良いけど、ソロフライトの訓練生だとビビるぜ・・・