電車で都内打ち合わせや新幹線移動の際に、少し時間があると書店に行く
先日も、書店でこんな飛行機の本が出たんだ~と思いながら立ち読みをして買うか考えていたところ
「ん!これ俺の写真じゃん!」しかも何点もあるぜ!
この出版社付き合いないぜ、どうなってんだ!
と思い、本を購入、買わないと、クレームを言えない
これが付き合いのある会社で、写真のクレジットを間違えました、なら話は分かる。しかし、付き合いのない会社だし、1枚撮るまでの経費、生業を考えると腹立たしい!
そこでオフィスでクレームを言う準備をして、同じカットをしっかり用意し、背景の絵、車両などを全てチェックして、
「どう見ても私の写真ですが、どないなってんねん!」と
出版社にクレーム。
そんなの「横で撮っていただけじゃないの?」とか言われる可能性もあるが、
それが、カットは
・山登りして苦労して撮ったカット
・空港制限エリア撮影
・コクピット撮影
など、まねできないというか、そう簡単に撮れない写真たちで
カメラマンは「これは自分のカット」 と分かるものは分かるのである。
これで、もめるなら、弊社の担当弁護士さんを投入かと思いきや、すぐに出版社や写真出所も判明し、
全員認め謝罪されたので大事にせずCASE CLOSE。
わりと、もめるのも社会勉強というか、私は燃える方で、
以前、私を誹謗中傷する怪文書を出した某カメラマンを
告訴手前の警告まで弁護士さんと出したこともある。
まあ仕事していればトラブルはあるよ(笑)
そんなトラブルがありました。
写真は本文と関係ないけど、最近撮影した 吉祥航空の787
中国で100機目の787と書かれていて、すげえな!
まあ中国エアラインは保有数が違うからね