ロメオと呼ばれて

航空無線やハリウッド映画、アメリカの警察でもアルファベットをいうときは

NATOフォネティックコードを使う(航空無線通信士の試験でも出る)

A=アルファ

B=ブラボー

C=チャーリー

D=デルタ

という感じ

そんで、自分が飛ぶときにフライトクラブで(まわりはみんなパイロット)

フライトプランを入れるために「東京FAIB(ファイブ)」というところに電話をして

飛行内容を通知、

機長は、一応公的書類だし本名で・・・と思い 「ロメオ・フルショー です」

(R=ロメオ)

と言うと、まわりにいたパイロットたちが「ぷぷっ」と失笑

そんで、「なんだよ、チャーリイ古庄じゃないのかよ!」とその日は一日「ロメオ」と呼ばれいじられるはめに

まあ私の場合R=ロメオだからまだ良い、

仲間のパイロットは「直哉」さんだから「ノベンバー+苗字」でフライトプランを提出

下の名前があ行の人は「アルファ」だから良いけど、

「は」行の人は「ホテル」だから、えー機長は「ホテル山田です」とか「ホテル鈴木です」とか

飛行機知らない人が聞くと、こちらも失笑・・・

まあ飛んでいるとこんなこともあります(笑)