調査報告を見て考える

私が所属しているフライトクラブはちゃんとしているので、事故調査報告書がパイロットルームに貼ってあり

目を通すし、教官からチェックされることもある。

今回2点の調査報告書に目を通したが(例えばコレ)

https://www.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/rep-acci/AA2023-2-3-JA3803.pdf

機長の経歴 飛行時間23000時間(めちゃくちゃグレート)

 

別案件JA01TC、の機長 飛行時間18000時間(こちらもグレートキャプテン)

こんな華麗な経歴と経験がある方でもミスをするので自分も注意しなければならないが

横でグレートキャプテンが操縦していて、経験が格段に少ない自分がそれを違います!

と言えるか という問題

普段から言いやすい雰囲気の人なら良いが、ウチのクラブにはいないが、高圧的な人、怖い人もいる

当然、上位のライセンス、飛行経験があれば、修羅場をくぐっているから大丈夫であろう と思ってしまうが

それがダメ。

結論は難しいが、心配なら乗らない、言いづらい人は乗らない

天気が自分が危険と判断したら行かない、など ビビッているヤツの方が安全なんだよね~

これからも慎重に飛んで、知識とレベルアップしないと

 

この間も飛んでいて、ん?高度のこの法律はどうだったっけ?どうするか?という判断に迫られたので

知識のブラッシュアップをしておかないといけないと考えた次第であります。