利根川 Touch & Go

いや~梅雨明けで溜まっていた仕事がドドッと入り、スケジュール調整が困難な状況に

天候もあるので、多少の撮影納品マージンをとっているが、なかなかそうもいかないくらい仕事が入り

今年一番忙しいんじゃないの?ってくらい

さて、そんな中だがこの間のった水上機

龍ヶ崎飛行場からフェリー

龍ヶ崎を上がり、500ftで操縦を変わり利根川へ

利根川の水面の安全を確認、風向きは龍ヶ崎飛行場の無線で210度の風と教えてもらったので、東から進入

これ利根川ね タッチ&ゴー 合法です。水上機は水があればどこでも降りて良い

ある意味フツーの飛行機より使えるじゃん、フツーの飛行機は空港しか行けないし

窓全開!

離陸、いや離水は飛行機の場合 ショートフィールドテイクオフという科目があるがほぼ同じ

操縦桿を引いて40KIASで少し浮く、浮くとフロートが抵抗になるので、ノーズダウンしてグランドエフェクト(飛行機乗りなら知っている

地面効果)で浮きながら加速

55KIASになったらゆっくり操縦桿を引いて60KIASで上昇姿勢

やはり飛行機は姿勢なんだよね

姿勢さえつくれば簡単、どんな飛行機も同じ と乗りなれている人は言うけどこれがめちゃくちゃ難しい

しかし利根川タッチ&ゴー 二回したけど、道路を走る車から見ると、

あの飛行機大丈夫か?墜落か?110番しなきゃ とならなきゃいいけど(笑)

水上機 私の経験なら10時間乗れば免許取れるが、操縦感覚少しわかったような気がする。

アプローチもノーズダウンするし、40KIASをめざしてホワイトアーク維持

なかなか奥が深そうです。