フィルム時代の解像度

デジタルカメラが出たころは、ようやくフィルムの解像度になった とか

フィルムだとだいたい700万画素程度だとかいろんな事を言われていたが、

今の時点で昭和のテレビ映像を見るとめちゃくちゃ荒い

それと同時になかなか見る機会がないが、昔のポスターを見ると、めちゃくちゃ荒い

遠目で見ないとダメ

それはポジフィルムを見ると痛感するが

1993年ロサンゼルスで撮影(現地に住んでいたころ)アメリカン航空に300機以上いるMD80

これを番号をチェックして撮影(フライトレーダーは当時ない)さらにはオートフォーカスもないので

ピントも露出も当然マニュアル

そんで、機体番号をチェックすると、今と比べて画質がめちゃくちゃ荒いので、ド順光であればキレイに機体番号が見えるけど

こんな感じの斜光だと N76200 がなんとか見える程度

これはPhotoshopでシャープを上げても多少ましになる程度

そう考えると、今の画質ってすごいよな

昔は6X7とか645などの中盤カメラ(フィルムが大きい)をポスター撮りだと20年前くらいまでは使用していた。

35mmのカメラ(当時のふつうのフィルムカメラ)だとシャープな絵になることあるけど。

今と比べるとシャープではない

こんなド順光だと、ある程度は(今と比べたらダメ)シャープに見える。

アメリカン航空 ドア前下の「スーパー80」のロゴも見える。