ロールスロイスの発展

昨日、コルベットの車検が終わりいつもの車屋さんに引き取りに出かけた

すると正面には

ドーン!納車前の磨き中のロールスロイスが

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コレ何年型ですか?

「うーん1938年型だよ」

1938年って、約80年前?飛行機で言えばDC3くらいか?

エンジンを見せていただくと

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なんか飛行機に使っていたロールスロイス・マーリンエンジン(名エンジン)に似てません?

ちょっと調べると、時代はまあだいたい合っているみたい、もちろん12気筒と8気筒と異なるところもあるけど、雰囲気は似ている

車も古いロールスロイスになると、耐久性が違う(ちゃんと整備されていれば)

最近のはダメね、造りがよく見ると安い、エンジンも親会社もBMWだからロールスロイスらしさはない

 

上のエンジンが発展してこうなるわけよ

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やっぱり、この仕事をしていたら50代になったら古いロールスかな

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右はここの車屋さんのオーナー(元コミューター機PILOT)のロールスロイス、コルベットと色がほぼ同じじゃん

 

ついでに1970年代のロールスロイスシャドー2の納車前チェックにアシスタントとして同行

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フライングレディ(ノーズ中央の女性の飾り)のおかげで鼻先が分かり運転しやすい

周囲のお車も道を自然と空けてくださるのは気のせいか?

ヴァージンのフライングレディも同じ英国だからか?

 

英国カルチャー、奥が深いであります。