今週あるジェット機のコクピット撮影をした
その機体は売却機なのだが、シップに行くまでパイロットと世間話をすると
「フェリーパイロットが専門なの?」と私
「いやぁ 俺たちバイトだかんね、普段はエアラインで飛んでんだよ」
日本から欧州へ行くフェリー便でバイトのパイロットなのか〜おもしろいじゃん
「え、ベースは?俺はサンディエゴ、ヤツは(副操縦士)サンフランシスコ、ユーはカリフォルニアイングリッシュだよな」
そうそう、カリフォルニア昔住んでたから
「どこのエアラインなの?」と私
「俺はユナイテッドで737飛ばしてる」と機長
「俺はフロンティアでエアバスだよ。でも俺たち昔一緒に飛んでんだよ」と副操縦士
このノリがアメリカだよね、
自分の仕事ちゃんとやってればあとは何をやっててもOK
バイトでフェリーパイロットもしちゃう
だってさ、もしJAL やANAのパイロットが副業で他国のフェリー便の乗務をバイトでやってたら
「安全上どうなのか?」 とか「パイロットのモラルは?」
とか日本じゃ言われちゃうぜ、
航空先進国アメリカなら why not?
なぜまずいの?それが何か問題?
と言われるだろう
そういう雰囲気良いよね〜私は好きです