飛行学校時代の仲間との会話
最近350の撮影が多くてさ・・・静かでいいんだよ (私)
「あ~350ね、でも操縦してもおもしろくなさそうだよな」
まあ最新だからな、操縦系統は操作しやすいんじゃないの?(私)
「最新?もう古いでしょ、さんざん乗ったじゃんアメリカで、何回か操縦させてもらってたじゃん」
いやアメリカじゃ乗ったことないし、操縦できるわけないじゃん、いくらかかると思ってんだよ!
「当時うちの350、時間650ドルで貸してなかったっけ?」
え?お前なに言ってんの?
「覚えてないのかよ、AS350 エースター会社にあったじゃん」
あ、そっちね、ちげーよ!俺が言ってんのはエアバスA350だよ
「なにそれ、エアバス??そんな飛行機あんの???」
彼は日本のエアラインの現役機長であり教官であるが、彼が言っていた350はこれ
アエロスパシアルAS350 エースター(アメリカではそう呼んでいた)、日本では「ユーロコプター・エキュレイユ」
そりゃあ話がかみ合わないわけだ。
彼は職人というか、根っから飛ばすことが好きなので彼いわく
エアバスのシステムもわかっているけど、エアバスは(わりと簡単)乗るならパイパー・チェロキー乗りたい(軽飛行機)けっこう難しい
というPILOT
なのでA350は興味ないし知らなかったそうな・・・