続アドベンチャー
トンネルを抜けると、そこは縁石ギリギリだった・・・
ワイド&ローのコルベットで来るところじゃないな、来る車をまちがえたぜ
車両感覚が試されてるぜ
そんで、別の素掘りトンネル、というか、3つ素掘りトンネルが続くのさ
ほらね、お先真っ暗、こ、怖ぇぇぇ、
さらに左右道路に穴もあり、ここじゃ万が一の時にJAF来てくんないでしょ?
前のコルベットでJAF呼んだときは車高が低すぎて、「スーパーカー用の積載車じゃないと無理です!」
と言われ、かなりの時間待ったが、どうみてもスーパーカー用積載車が来られる道とは思えないので慎重に
トンネル出口はこういう形なの?それとも崩れたの???
見たかんじ薄いし崩れそうなんですけど・・・
ウチのコルベットは南カリフォルニアにデリバリーされ、西海岸で走っていたヤツを持ってきたけど(前オーナーが)
カリフォルニアのフリーウェイを走っていたはずなのにこんな日本風景を走るとは思わなかっただろうな
やっぱり田舎の鉄道はこういう色がいいね。
ステンレスとかカラフルなのは日本の田舎の風景に合わないね。
まあ、小湊鉄道の地味な色とCORVETTEの組み合わせもどうかと思うが、
成田から1時間ちょいでこんな所に来られるのさ
California NOW(たぶん)
太陽がまぶしいぜ
やはりオープンカー最高だぜぇ、サザンカリフォルニアだぜ
「ん、左側車線・・・???」 と思った方、鋭いな!
アメリカは左ハンドル右車線
そう、ここは 「千葉フォルニア」と呼ばれる場所
羽田の帰りに、(後ろに見えるのはアクアライン)木更津だが、市原だか、
その辺の千葉フォルニアと呼ばれるところで足車 コルベットを停めて撮影
うーん、空の青さがカリフォルニアと比べて薄い、
カリフォルニア州の運転免許証を今も維持(現地住所もあり更新しているので有効)しているくらいカリフォルニアが好きだが
千葉フォルニアはちょっと違う・・・ビミョー
ちなみに千葉にはビバリーヒルズじゃなくて千葉リーヒルズ(と呼ばれるところ)もあります。
この時期オープンはいいんだけど、実はクーラーガスが切れているっぽいんだよね・・・つまりエアコンが効かない
ついでに、先週から職業病か腰がちょい痛く、コルベットの重いクラッチを踏むと、筋が腰まで来ているのか、腰が痛い・・・
3ペダルマニュアル車使いとしてはけっこう情けないぜ。
万引き許せないぜ&火曜臨時休業
来週火曜日 さくらの山さくら館 年に一度あるかないかの臨時休業(清掃作業)
なので、いつもお立ち寄りいただく私服警察官(ホント)の方や、いつも来られている方、SHOPもお休みなので
ご了承ください。
しかしさ、「SHOPやって儲かるんですか?」と聞かれるが
儲かるわけないじゃん・・・そりゃ投資した分(仕入れや内装、設備)を回収して利益出したいけどさ
ここからは経営者になった視点でお考えください。
売れても売れなくても 家賃&人件費がかかる、人件費もお店以外に仕入れ、銀行業務、税理士さんとのやり取り
検品、オーダー、企画提案、経理、打ち合わせと裏方作業も多い
さらに仕入れと言っても、品物って7-8割のものが多い(不良品もある)、となると経費を足すと正直、地域貢献の色合いが強い
「こういう商品置いてほしい」と言われて、仕入れ値が高くて置けない(経費をかけたら赤字になる)商品もある。
それでも
「カメラ持った人がさくら館に入るようになってくれた」と言ってもらえるのがありがたいし
SHOPのスタッフも精一杯やってくれているが、GW中は特に万引きもあった
防犯カメラの性能もいいから、目星はつくんだけどさ、
見えていないと思っても、意外と見えている。
薄利多売で地域のためになればと思っているし、さくらの山の整備やトイレの経費、駐車場の整備、係員配置なんかも当然経費かかるわけよ。
なので、ウチのSHOPじゃなくてもいいので、さくらの山で飛行機撮りたい、見たいと思うなら お弁当でもお土産でもダンゴでもいいので さくら館で買い物してね。
桜もあれば、今の時期は鯉のぼりもあるけど、当然管理や設置にはお金がかかっていますんでご理解ください。
凹んだ撮影
いろんな撮影オーダーがあるが、この日は
「スポーツのトロフィーと機体を一緒に撮影してほしい」 日本でそのスポーツのワールドカップがあるから
というようなオーダー
権利関係で写真は出せないのでイメージで
まあ中東リッチなエアラインの機体をバックに撮るというミッション
こちらは航空写真の専門家として、機体の大きさとトロフィーのバランス=撮影場所と段取りの指示、
空港内作業への理解(超短時間での撮影担保)、制限エリアでの安全確保、スポーツチームの公式カメラマンとのやりとり(英語)
などなど行う対価として撮影の料金をいただいている。
しかし、この時は絵的に厳しい条件
さらに撮影時間はわずか数分で3名のカメラマン(私、映像、スポーツチームオフィシャル)が数か所で撮らねばならない
なぜなら到着機の地上支援作業を我々は止めているのであせる、
「荷物出てくるのが遅いぞ!」とお客様からクレームが航空会社に入るわけにはいかない
時間も厳しい、絵的にも厳しい、バリエーションが撮れない
なんとか短時間で撮影したけど、
1枚決めカットで表現するのと、雑誌のようにストーリー(機体到着、トロフィー到着、駐機場のシーン)で捨てカットで構成するのは違うが
今回は1枚決めカットが重要
撮るには撮れたけど、状況が状況だけに
「完璧です!自信を持ってお出しできます!」とは正直ならなかった・・・
ちょっと凹んだ。
相棒の岡村映像カメラマンはいい感じでまとめているんだよね~
まあ、そういう撮影もある。写真は難しいです。 反省して次につなげないとな。