Drivers License
California州の運転免許の更新で、今年はさすがに現地に行かねばならないかな?
と思っていたけど、WEBでリニューアル(手続き)が完了した。
日本の常識と違うが、日本はなんでもお上からの許可
ではなく欧州では 試験に受かれば運転は 「当然の権利」 というイメージがある、
さらに効率を重要視するアメリカでは無事故無違反ならWEBでクレジットカードで支払いをすれば手続き完了
五年前もWEBで手続きだった。車社会アメリカ
写真更新はないから、この写真は10年前のだぜ
常識というか考え方が違うけど、見方をかえればわりと便利
日本は免許手続きでたいそうな事を言うけど、国際的には日本の国際免許ろくに使えないしバカにされる
免許センターの国際免許手続きの対応も「書類だけきちんとしていればOK」 実害はどうでも良い という考え方が大嫌い
何度もケンカしたことがある。
日本の常識が全て正しい!というわけではありません。
海外車旅で不便だから、利便性の良いCaliforniaの免許を維持しているのであります。
頭寒足熱
ロケの帰りはオープンカーでしょ
一身上の都合によりスピードメーターは見せられません
と言いたいが、100km以下です。それ以上は風の巻き込みがひどく不快
冬にOPENというと、バカじゃねーの?と思われるが
オープンカー乗りは冬はシーズンという人が結構いる
これホント
体験した人じゃないと分からない風情がある
まあ女性は髪が乱れるとかでオープンは嫌いな人がふつうだが
この時期は頭寒足熱
暖房軽くを足にすれば、露天風呂のように頭は寒いが足は温かい
いやー日本の季節感や風情を感じますよ(ホント)
そして見上げれば
月と夜空
最高です。
オープンカーやタルガトップ(中央だけ開くやつ)を20代のころから乗り継いで5台以上
オープンカーは人生の贅沢、余裕です。
まあ時々、「屋根買うお金がなかったの?」と知らない子供に言われたりするが
そうなんです。
屋根を買う余裕がなかったやせ我慢です。
あとついでに言うと、オープンで走れば暖冬ということが分かる
昨晩のアウトサイドTempは9℃
3℃とかになるとさすがに閉めます。
貸スタジオ
バラエティからNEWSまで、ちょろちょろメディアに出させていただいているので、いろんなスタジオに行く
テレビ局のスタジオや、砧スタジオみたいな本格的なスタジオ、さらには最近多いのが
「貸スタジオ」
この間の収録で行った恵比寿の貸スタジオは、ただの広いマンションじゃん という雰囲気
昨日の指定された場所も貸スタジオで、倉庫にいろんな設備や部屋がある
そこの控室がここ、前のブログの自撮り写真というわけ
鉄格子かよ! 笑)
そんで下の階で収録、
昨日の番組名はまだ告知してはいけないので、タイミングが来るまで言えないが
2月のOn-Airで、吉本芸人さんとNMB48の売れっ子のアイドルの番組へゲスト出演
いつもバラエティの収録で思うけど、わりと売れている人でも深夜番組やBS、WEBのテレビの仕事なんかも結構している
芸人さんやアイドルでも売れていても、こういう控室で地道に皆さんがんばっているんですね。
でもさ、たまたま控室だったけど、こういう部屋でドラマとか撮るわけね~
私も世田谷のセレブな友人が生家(すごい邸宅)を撮影に貸しているという話を聞いて見せていただいたこともあるが
以外と住宅街に芸能人の人とかロケに来ているかもしれない。
昨日のスタジオも郊外の工場&住宅街でした。
職質
新品スタッドレスタイヤを装着、
これで雪の日はもちろん、凍結している日も怖くないぜ
今年の頭に成田のマロウドホテルの前の橋でスピンして道をふさいでいたハイエースを見たし、
雪が降らなくても寒いと路面凍結するからスタッドレスタイヤ必須です。
Safety Firstね
そんで、一人ポツンと撮影をしていると
機動隊の方が来ましたよ、さすがに写真はないけどさ
まあ上のPOINTじゃ畑のど真ん中に一人じゃ怪しいよね
「免許証と車検証見せてもらえますか」 と若いポリスマン
「車検証も?珍しいね~」
そんで彼らは話す距離が近いんだよね、別にこちらは逃げやしないよ・・・
「撮影ですか?レンズは何倍まで見えるんですか?」
何倍と言われてもねぇ・・・
「じゃあ、なんメートルまで見えるんですか?」
なんメートルと言われてもねぇ・・・
質問答えられず、俺不審者みたいじゃん
「覗いて見てよ、だいたい分かるから」と言うと
「いや、触るとまずいので結構です」
逆に、その胸の3つついている印は偉いの?
「巡査部長です。こち亀で言うと大原部長です」
その答えってどうなのよ(笑)
「お巡りさんって地元?」
「いや、東京の足立から来ています」
あとは、ここで書くのはどうかと思う装備品や勤務体制など世間話をしたが
まあ、うっとおしいが、空港の安全を守ってくれるので、話をしてみてもおもしろい。
ときどき変な機動隊もいるけど、わりと全国から来ているので、どこから来てるの?何時間勤務なの?
それって防弾の装備なの?とか聞くと、向こうもわりとフレンドリー、
撮影中の職質も成田の風物ですな
曇りでも撮れよ!
写真家を目指す若い方から尋ねられたことがある
「雑誌以外でそんなに名前を見かけないときはどうやって食べているんですか?
あんまり貧しそうな暮らしをしてそうには見えませんが、実家がお金持ちですか?」
まあ、そう思うよね、
雑誌しか見なけりゃね。ちなみにウチは貧乏育ちでした(ホント)
趣味で楽しんで撮ってる方にあまりお金の事を言いたかないが、彼はカメラマンも考えているようなので
仕方なく申し上げるが写真家の場合
正直撮影のお仕事で一番収入が良いのが「広告」
名前は出ないが、広告は業界の常識として一桁違う
私の場合、ストック写真で広告になるケースと広告代理店依頼で撮影に行くケースがある。
もちろん航空雑誌以外も航空会社からのオーダーやカメラ雑誌、雑誌やTV向けのストック写真用意などいろいろオーダーがある。
そのさいに問題なのが天気
広告はイメージがある(かなり合成を先方がするが)ので、そのイメージに近い撮影をしてあとは先方お任せで加工するが
ないものは撮影アレンジしてもらい撮る
雨の場合、撮影延期OK
(写真はイメージね)
でも、撮影日が決まったら手続き、スタッフ(ディレクターや編集者、航空会社アテンドスタッフ)など大人数だから、リスケはなかなか難しい
しかもある大空港は
「雨は分かるけど、曇りの日は撮れるでしょ、だから延期は認めません」
曇りでも撮れよ! ってこと
それって結構困るわけよ
うーん、空が微妙・・・
でもさ、専門の人はポスター用に加工するとなんとでもなる場合もある。
これに後ろに10機くらい機体を重ねるとかいろいろやる。
でも曇りは曇り、それなりなんですよね~
ま、役所は分かってくれないだろうなぁ・・・